約 4,487,372 件
https://w.atwiki.jp/ssf4/pages/714.html
基本パーツ 基本コンボ 通常技始動屈強P始動弱咲桜拳が入るキャラ、入らないキャラ 必殺技始動弱春風脚~ EX春風脚~ 実戦的なコンボ 参考動画 基本パーツ 弱攻撃各種>強咲桜拳orEX春風脚 中、強攻撃各種>弱、強、EX春風脚or強咲桜拳 弱春風脚>弱Kor屈強P EX春風脚>追い討ち各種 なお、近強P、屈強Pには強制立たせ効果があるため、立ち食らいコンボを強制的に決めることが出来る。 コンボ始動技の目押しも参照。 基本コンボ 弱Pは弱攻撃の、近強Pは中強の他の通常技でも繋がる。 レシピ ダメージ 気絶値 備考 弱P>強咲桜拳 180 250 弱P>EX春風脚>~ 150~ 190~ EX春風脚はしゃがみにスカるキャラあり 近強P>波動拳 150 198 近強P>強咲桜拳 245 320 近強P>強春風脚 270 270 近強P>EX春風脚>~ 215~ 260~ 近強P>弱春風脚>~ 150~ 220~ 弱咲桜拳>中咲桜拳 120 135 弱咲桜拳>真空波動拳 369 100 端限定 中、強咲桜拳>3段目SC春一番 470、460 120、110 通常技始動 屈強P始動 屈強P>EX春風脚>弱咲桜拳>真空波動拳 中央で入るキャラと入らないキャラがいる。 弱咲桜拳が入るキャラ、入らないキャラ 【比較的簡単】リュウ、ケン、本田、いぶき、セス、剛拳、剛拳、ダンジュリ、ダルシム、アベル、ベガ、サガット(その場で弱咲桜拳推奨)、ハカンブランカ、ザンギエフ、ルーファス、バルログ、バイソン 【難しい】まこと根元最高打点で一瞬裏周りになれば入る。裏を経由するので、入力が難。 ダッドリー、元、ホーク低めに当てて、最速で真空波動拳。 さくら、春麗、キャミィ、ディージェイ、ガイル高めに当てて、最速で真空波動拳。 【入らない】ヴァイパー、コーディー、ガイ、フォルテ、フェイロン、アドン、ローズ 必殺技始動 弱春風脚~ レシピ ダメージ 気絶値 備考 弱春風脚>屈強P>~ 150~ 220~ 距離近 弱春風脚>弱K>~ 85~ 150~ 距離遠 密着か画面端での中攻撃>弱春風脚、近強P>弱春風脚くらいの距離が目安。 EX春風脚~ レシピ ダメージ 気絶値 備考 EX春風脚>さくら落とし 257 336 EX春風脚>EXさくら落とし 275 390 EX春風脚>春爛漫 487 140 歩きorダッシュをして春爛漫を当てるとフルヒット EX春風脚>真空波動拳 389 140 EX春風脚>弱咲桜拳>真空波動拳 449 190 1歩だけ歩いて咲桜拳の根元を当てる。中央でも可能。 実戦的なコンボ (EX春風脚4HIT) レシピ ダメージ 気絶値 備考 屈弱K>屈弱P>屈中K>強咲桜拳 199 320 屈弱K>屈弱P>屈中K>中咲桜拳>3段目SC春一番 383 265 屈弱P>屈強P>弱春風脚>弱K>強咲桜拳 272 405 屈弱P>屈強P>弱春風脚>弱K>EX春風脚>さくら落とし 317 462 屈弱P>屈強P>弱春風脚>弱K>EX春風脚>春爛漫 436 369 屈弱P>屈強P>弱春風脚>弱K>EX春風脚>真空波動拳 388 369 屈弱P>屈強P>弱春風脚>弱K>EX春風脚>弱咲桜拳>真空波動拳 399 394 近強P>弱春風脚>屈強P>強咲桜拳 333 456 近強P>弱春風脚>屈強P>EX春風脚>さくら落とし 389 531 近強P>弱春風脚>屈強P>EX春風脚>春爛漫 537 414 近強P>弱春風脚>屈強P>EX春風脚>真空波動拳 475 414 近強P>弱春風脚>屈強P>EX春風脚>弱咲桜拳>真空波動拳 498 444 屈中P>弱春風脚>屈強P>弱春風脚>弱K>強咲桜拳 337 476 屈中P>弱春風脚>屈強P>弱春風脚>弱K>EX春風脚>さくら落とし 367 515 屈中P>弱春風脚>屈強P>弱春風脚>弱K>EX春風脚>春爛漫 458 446 屈中P>弱春風脚>屈強P>弱春風脚>弱K>EX春風脚>真空波動拳 420 446 屈中P>弱春風脚>屈強P>弱春風脚>弱K>EX春風脚>弱咲桜拳>真空波動拳 425 466 近強P>EX春風脚>春爛漫 533 260 近強P>EX春風脚>弱咲桜拳>真空波動拳 486 300 EX咲桜拳(5段目)>EXセービングキャンセルダッシュ>強P>弱春風脚>屈強P>弱春風脚>弱K>強咲桜拳 419 569 EX咲桜拳(5段目)>EXセービングキャンセルダッシュ>強P>EX春風脚>さくら落とし 420 513 EX咲桜拳(5段目)>EXセービングキャンセルダッシュ>強P>EX春風脚>春爛漫 596 372 EX咲桜拳(5段目)>EXセービングキャンセルダッシュ>強P>EX春風脚>真空波動拳 524 372 EX咲桜拳(5段目)>EXセービングキャンセルダッシュ>強P>EX春風脚>弱咲桜拳>真空波動拳 553 407 EX咲桜5段目 セビ前 近強P 弱春風 遠弱P 2中K 強咲桜 キャラ対応+難度低め。 参考動画 (画面端限定、キャラ限定、実践不可も含める。類似・重複あり) http //www.youtube.com/watch?v=rpYtAqcoqZs feature=related http //www.youtube.com/watch?v=AGkN_aolVTE feature=related http //www.youtube.com/watch?v=9d8GDathDPE 始動なのに屈強Pが入るキャラ、入らないキャラ ってどういう意味ですか? -- (名無しさん) 2011-07-18 03 06 47 実用的なコンボの2でセビキャンしてるのにスパコンってどういう意味ですか? -- (名無しさん) 2011-07-18 16 38 19 ↑EX春風脚が入るキャラの間違い。↓三段目をSCはセビキャンじゃなくスーパーキャンセルの意 -- (名無しさん) 2011-07-26 19 47 47 弱咲桜が入るキャラの間違いじゃなくて? -- (名無しさん) 2011-08-02 15 24 07 弱足から強咲桜繋がるわけなくね? -- (名無しさん) 2016-02-24 03 09 18 ↑普通に入りますよ -- (名無しさん) 2016-02-25 16 34 21 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/chachachacharmer/pages/94.html
基本パーツ 基本コンボ 通常技始動屈強P始動EX春風脚が入るキャラ、入らないキャラ 必殺技始動弱春風脚~ EX春風脚~ 実戦的なコンボ 参考動画 基本パーツ 弱攻撃各種>強咲桜拳orEX春風脚 中、強攻撃各種>弱、強、EX春風脚or強咲桜拳弱春風脚>屈弱Kor屈強P 弱春風脚>弱Kor屈強P EX春風脚>追い討ち各種 なお、近強P、屈強Pには強制立たせ効果があるため、立ち食らいコンボを強制的に決めることが出来る。 コンボ始動技の目押しも参照。 基本コンボ 弱Pは弱攻撃の、近強Pは中強の他の通常技でも繋がる。 レシピ ダメージ 気絶値 備考 弱P>強咲桜拳 180 250 弱P>EX春風脚>~ 150~ 190~ EX春風脚はしゃがみにスカるキャラあり 近強P>波動拳 150 198 近強P>強咲桜拳 245 320 近強P>強春風脚 270 270 近強P>EX春風脚>~ 215~ 260~ 近強P>弱春風脚>~ 150~ 220~ 弱咲桜拳>中咲桜拳 120 135 弱咲桜拳>真空波動拳 369 100 端限定 中、強咲桜拳>3段目SC春一番 470、460 120、110 通常技始動 屈強P始動 屈強P>EX春風脚>弱咲桜拳>真空波動拳 中央で入るキャラと入らないキャラがいる。 EX春風脚が入るキャラ、入らないキャラ 【比較的簡単】リュウ、ケン、本田、いぶき、セス、剛拳、剛拳、ダンジュリ、ダルシム、アベル、ベガ、サガット(その場で弱咲桜拳推奨)、ハカンブランカ、ザンギエフ、ルーファス、バルログ、バイソン 【難しい】まこと根元最高打点で一瞬裏周りになれば入る。裏を経由するので、入力が難。 ダッドリー、元、ホーク低めに当てて、最速で真空波動拳。 さくら、春麗、キャミィ、ディージェイ、ガイル高めに当てて、最速で真空波動拳。 【入らない】ヴァイパー、コーディー、ガイ、フォルテ、フェイロン、アドン、ローズ 必殺技始動 弱春風脚~ レシピ ダメージ 気絶値 備考 弱春風脚>屈強P>~ 150~ 220~ 距離近 弱春風脚>弱K>~ 85~ 150~ 距離遠 密着か画面端での中攻撃>弱春風脚、近強P>弱春風脚くらいの距離が目安。 EX春風脚~ レシピ ダメージ 気絶値 備考 EX春風脚>さくら落とし 257 336 EX春風脚>EXさくら落とし 275 390 EX春風脚>春爛漫 487 140 歩きorダッシュをして春爛漫を当てるとフルヒット EX春風脚>真空波動拳 389 140 EX春風脚>弱咲桜拳>真空波動拳 449 190 1歩だけ歩いて咲桜拳の根元を当てる。中央でも可能。 実戦的なコンボ (EX春風脚4HIT) レシピ ダメージ 気絶値 備考 屈弱K>屈弱P>屈中K>強咲桜拳 199 320 屈弱K>屈弱P>屈中K>中咲桜拳>3段目SC春一番 383 265 屈弱P>屈強P>弱春風脚>弱K>強咲桜拳 272 405 屈弱P>屈強P>弱春風脚>弱K>EX春風脚>さくら落とし 317 462 屈弱P>屈強P>弱春風脚>弱K>EX春風脚>春爛漫 436 369 屈弱P>屈強P>弱春風脚>弱K>EX春風脚>真空波動拳 388 369 屈弱P>屈強P>弱春風脚>弱K>EX春風脚>弱咲桜拳>真空波動拳 399 394 近強P>弱春風脚>屈強P>強咲桜拳 333 456 近強P>弱春風脚>屈強P>EX春風脚>さくら落とし 389 531 近強P>弱春風脚>屈強P>EX春風脚>春爛漫 537 414 近強P>弱春風脚>屈強P>EX春風脚>真空波動拳 475 414 近強P>弱春風脚>屈強P>EX春風脚>弱咲桜拳>真空波動拳 498 444 屈中P>弱春風脚>屈強P>弱春風脚>弱K>強咲桜拳 337 476 屈中P>弱春風脚>屈強P>弱春風脚>弱K>EX春風脚>さくら落とし 367 515 屈中P>弱春風脚>屈強P>弱春風脚>弱K>EX春風脚>春爛漫 458 446 屈中P>弱春風脚>屈強P>弱春風脚>弱K>EX春風脚>真空波動拳 420 446 屈中P>弱春風脚>屈強P>弱春風脚>弱K>EX春風脚>弱咲桜拳>真空波動拳 425 466 近強P>EX春風脚>春爛漫 533 260 近強P>EX春風脚>弱咲桜拳>真空波動拳 486 300 EX咲桜拳(5段目)>EXセービングキャンセルダッシュ>強P>弱春風脚>屈強P>弱春風脚>弱K>強咲桜拳 419 569 EX咲桜拳(5段目)>EXセービングキャンセルダッシュ>強P>EX春風脚>さくら落とし 420 513 EX咲桜拳(5段目)>EXセービングキャンセルダッシュ>強P>EX春風脚>春爛漫 596 372 EX咲桜拳(5段目)>EXセービングキャンセルダッシュ>強P>EX春風脚>真空波動拳 524 372 EX咲桜拳(5段目)>EXセービングキャンセルダッシュ>強P>EX春風脚>弱咲桜拳>真空波動拳 553 407 EX咲桜5段目 セビ前 近強P 弱春風 遠弱P 2中K 強咲桜 キャラ対応+難度低め。 参考動画 (画面端限定、キャラ限定、実践不可も含める。類似・重複あり) http //www.youtube.com/watch?v=rpYtAqcoqZs feature=related http //www.youtube.com/watch?v=AGkN_aolVTE feature=related http //www.youtube.com/watch?v=9d8GDathDPE 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/internetkyogakusys/pages/95.html
スト2 Wiki リュウ http //sf2.gamedb.info/wiki/?%A5%EA%A5%E5%A5%A6 スーパーストリートファイター2 連続技集 1/2 https //www.youtube.com/watch?v=u9onP-SEduY ストⅡ コンボ集 https //www.youtube.com/watch?v=Li4mFs34wak
https://w.atwiki.jp/nintendo_vc/pages/59.html
ストリートファイターII ストリートファイターIIデータ 概要 裏技 CM 他作品との関連 データ カプコン:2006年12月02日配信 カプコン:1992年06月10日発売 ジャンル:対戦格闘 プレイ人数 1~2人 対戦モード コントローラ:リモコン・GC・クラコン 使用ブロック数: 攻略ページドリーミー・ドリーマー:コマンド一覧 紹介ページストIIのお部屋 このソフトが遊ばれた時間・回数(ニンテンドーチャンネル2011年4月27日更新分)全国の合計:56,455時間 129,649回 1人あたりの平均:3時間30分 8.03回 概要 オリジナルは1991年にアーケードゲームとして登場し爆発的ヒットを記録した対戦格闘ゲーム。 SFC版はグラフィック、サウンド共に多少簡略化されているものの「家でストIIが遊べる」というインパクトは相当なものだった。 本作をきっかけに「餓狼伝説」と共に格闘ゲームがコロコロコミック等の児童向けホビー誌で取り上げられるようになり、間接的にではあるがファン層を大きく広げたという功績も見逃してはいけない。 家庭用移植が無ければアーケードゲームとしてのみの人気に留まっていたかもしれないという可能性を考えると、本作は格闘ゲーム史において非常に重要な位置にあるといえる。 裏技 起動し、CAPCOMのロゴが出ている間に「下R上LYBXA」と入力すると2Pカラーの選択や同キャラ対戦が可能になる。 CM 「俺より強い奴に会いに行く」 http //www.nicovideo.jp/watch/sm1160660 他作品との関連 どの作品からプレイしても楽しめるようになっている VCで配信されているソフトストリートファイターII (PCE) ストリートファイターII TURBO(SFC) ストリートファイターII PLUS(MD) スーパーストリートファイターII(SFC) スーパーストリートファイターII(メガドライブ版)(MD)メガドライブ版はオンライン対戦に対応。 ファイティング・ストリート(PCE)初代「ストリートファイター」の移植。 ファイナルファイト(SFC)当初はストリートファイターの続編として開発されていた。 VC配信が期待されるソフトストリートファイターZERO2(SFC) 関連するアーケード作品ストリートファイター(AC) ストリートファイター(6ボタン版)(AC) ストリートファイターII(AC) ストリートファイターII'(AC) ストリートファイターII'TURBO(AC) スーパーストリートファイターII(AC) スーパーストリートファイターIIX(AC) ストリートファイターZERO(AC) ストリートファイターZERO2(AC) ストリートファイターZERO2ALPHA(AC) ストリートファイターZERO3(AC)
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/29620.html
登録日:2014/08/24 Sun 23 06 46 更新日:2024/07/30 Tue 16 12 51 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 NAMCO×CAPCOM お嬢様 かりん かりんお嬢様がんばる! さくらがんばる! ケン ストリートファイター スパッツ ダン ナムカプ 世田谷 世田谷区 中平正彦 女子高生 山田みほ 日本 神月かりん 神月流神扉開闢!(尻は気にするな!) 縦ロール 赤いライバルキャラ 逆輸入キャラ 遠藤綾 金髪 「神月!! 即ち勝者ッ!!!」 「勝者!!! 即ち強者ッ!!!」 「そして!! 強者とは即ち――この神月かりんですわっ!!」 ●かりんお嬢様の輝かしいプロフィール 本名 神月(かんづき) かりん 出身地 日本 生年月日 197X年9月15日 身長 162cm 体重 48kg スリーサイズ B83 W57 H85 血液型 B型 好きなもの 完全勝利 嫌いなもの 庶民の考え 特技 神月流奥義の数々 キャッチコピー スーパーお嬢様(ZERO3) ウルトラお嬢様(V) CV 山田みほ(ZERO3、ファイティングJAM、NAMCO×CAPCOM) 遠藤綾(V) 神月かりん様は中平正彦の漫画作品「さくらがんばる!」に出演したオリジナルキャラクターなんだ! 後に公式に逆輸入されて「ストリートファイターZERO3」でプレイヤーキャラクターになったぞ! ●かりんお嬢様のダイナミックな設定 かりんお嬢様は「万事において常に勝利者たるべし」との家訓を持つ神月財閥の令嬢なんだ! 自宅は世田谷区に約八十万平米もあるんだ! 別荘は確認されているだけでも月面と河川敷にあり、火引弾とか言う男に弟子入りして格闘技を教えてもらってるらしいぞ! 羨ましいぜっ! 部下は漫画版に出る眼鏡執事の柴崎と、ゲームのみの世話役の石崎だ! 石崎は奇妙な行動が多いため、かりんお嬢様に怒られている様だぞ! 怒られたい! かりんお嬢様は頭脳明晰、容姿端麗! そして16歳にして格闘技の段位は合計100段と8級もあるんだ! 空手、柔道、合気道、サンボ、ムエタイ、テコンドー、アマレス、骨法、少林寺拳法、太極拳、八極拳、マーシャルアーツを極め、ゲームではそれらを統合した「神月流格闘術」を使うんだぜっ! 平凡な学校に通っているのは「『世俗の暮らし』を観察するため」で、ここでも数々の格闘技系部活の部長を打ち破ったんだ! しかし、さくらさん相手に初の敗北を喫してしまい、以後宿命のライバル同士の関係に発展していくんだ! 向こうはそう思ってはいない? 関係ないぜっ! 他にもさくらさんとは、苗字に日と月とか、さくらとかりんとで対比されているんだ! かりんお嬢様はたまんねーセーラー服を着用しているけど、ゲーム版では赤いセーラー服となっているんだ! ちなみに同じセーラー服を257着持っているぞ! 金髪の縦ロールヘアーには薄紫色の大きなリボンを着け、首も鍛えているんだ! 更に特注品のグローブと、イギリス軍情報部特殊工作部隊ご用達のブーツ、さくらさんと同じメーカーながらも別ラインで作られたアンダーウェアも着ているんだ! ちなみにブルマを愛用しているさくらさんとは異なり、スパッツを着用しているんだぜ! ほしいか!? あ・げ・な・い!! ちなみに「CAPCOM FIGHTING Jam」ではデミトリとか言う吸血鬼にテニスウェアにさせられたんだ! 「テニスのお嬢様」はとんでもない技を出してくれそうな気配がするぜっ! しかもかりんお嬢様はクイーン・オブ・ヴィクトリー号と言う船を持っているに留まらないんだ! 某国大使館のパーティーに出席したり、レーザー衛星「まんじゅしゃげ」でシャドルー基地を壊滅させたり、休日は月面の別荘でティータイムを楽しむらしいぞ! ●かりんお嬢様の超大作ヒストリー 漫画版では初敗北後、さくらさんへ挑戦として世田谷区内を対象とした大規模な格闘大会を開くんだ! 軽々20連勝し、対戦相手を惑わせる連撃を見せたんだ! しかしあのケン・マスターズには、肩の関節を外すもののあのかりんお嬢様も二度目の敗北をしてしまうんだ! その後、春日野家にてトロフィーを二人に授与したんだ! ちなみにそのトロフィーはさくらさんの旅費としてあげたんだって! 優しい! その後はぱったり登場しなくなるけど、さくらさんがリュウのいる朱雀城へ向かう時、特別にバス路線を提供してくれたんだ! 太っ腹! しかもあのケン・マスターズも使用したんだぜ! そしてさくらさんとリュウの対決を人工衛星を通して拝見したんだ! 「かりんお嬢様がんばる!」では二度の敗北により、お父様の神月大厳十郎から下された試練を軽々突破するんだ! しかもその間に神月財閥の株を8割得て、実質的に当主の座を得たぞ! 天才! 「THE KANZUKI ~万事において常に勝利者たるべし~」では大厳十郎から復讐のため送り込まれた義理の姉である双子姉妹、蓮お姉様と蘭お姉様からの挑戦も受けるんだ! 高度1万フィートの航空機の上で蘭お姉様と、命綱をつけて戦う「神月流 縄果」で勝負するんだ! マシンガンの銃撃や縄を巻き付ける戦法に苦戦するものの、地に足を埋め込む「神月流歩行術」で対抗! 自爆によって高度1万フィートから落下するものの、蘭お姉様を抱えて軽々生還するんだ! 流石! 「さくらがんばる!特別編」では矢吹真吾を転ばせたり、もう5年も高校生活を満喫している草薙様を煽ったり指導したり、解説役になったりしていたぞ! 凄ェ! 「ストリートファイターZERO3」では世界に旅立つさくらさんを見て、自分も世界に旅立ったぞ! そしてただの下衆が総帥のシャドルー基地をレーザー衛星で軽々滅ぼしたんだ! ダイナミック! 「NAMCO×CAPCOM」ではさくらさんとペアを組んで戦うんだ! ライバル同士が共に戦うのは熱いぜっ! 神月財閥の広い情報網を用いて、物質界で用語の解説をしてくれるぞ! 素敵! ちなみに神月流歩行術はスキルとして登場し、移動力を上げられるぞ! なんか違う! ●かりんお嬢様の素敵な技 ○必殺技 紅蓮拳/紅蓮拳・改 左右の腕で連続掌底を放つ技なんだ! かりん様にとって重要な技だぞ! ここから他の必殺技に派生するんだ! 派生した必殺技は「紅蓮○○」と言う名前になるぞ! 紅蓮楔 スライディングキックだ! 唯一通常時に出せないぞ! 崩掌/紅蓮崩掌 踏み込んで掌底を放つんだ! 紅蓮拳三発目もこれだぞ! ちなみにスカートがふわりと舞い上がるんだぜ! 可憐! 烈殲破/紅蓮殲破 身体を捻りながら舞い上がり、腕で弧を描いて叩きつけるんだ! 中段技だぞ! 無尽脚/紅蓮無尽脚 前進しつつ蹴り上げる技だぞ! 浮いた相手には追撃が出来るんだ! 烈尖頂→烈尖頂肘/紅蓮頂肘 全身しながら肘打ちするぞ! 「烈尖頂肘」は「烈尖頂」の派生技だ! 素晴らしい! 夜叉返し/紅蓮夜叉 パンチで上段、キックで下段を受け止めて放つカウンター技だ! 美麗! 荒熊いなし 相手を掴んでムエタイ式の膝蹴りを入れて、合気道の要領で放り投げる一回転投げだ! ちなみにかりんお嬢様曰く、「格闘技をたしなむ人にとって『熊殺し』は基本!」だぞ! 頑張れ! ○スーパーコンボ 神月流 神扉開闢 前進しながら目にも止まらぬ連撃を打ち込むんだ! 発生が早いし威力も高い凄まじい技だぞ! 神月流 皇王拳 烈殲破を回転上昇しながら放つ対空技だ! 空中への追撃にも使えるぞ! 万能! ●かりんお嬢様の凄まじい性能 かりんお嬢様は「ストリートファイターZERO3」でも「CAPCOM FIGHTING Jam」でも上位キャラクターの一角だぞ! 動きがとても素早く、近距離に持ち込んでのラッシュは強烈だ! 相手が君ならかりんお嬢様に思う存分殴られてやろう! その代わり、無敵技がない、切り替えしが弱いなど防御性能は正直微妙だ! 相手が君なら抵抗できないかりんお嬢様をいじめてやろう! 遠距離戦でも安定した行動がとれないため、やられる前に近距離で叩きのめすのがかりんお嬢様のファイティングスタイルだぞ! そのあまりの強さのせいか、漫画版出身のせいか、外部出演はかなり控えめだぞ!もっとも「ストリートファイターⅣ」シリーズではさくらさんの勝利メッセージに名前のみ出番があるけどね! 今頃は「ウルトラストリートファイターⅣ」に出場したファイターの情報を調べ上げ、かりんお嬢様も鍛錬に鍛錬を重ねた美麗な姿で出演してくれるに違いないんだ!……たぶん! 「かつてアニオタWikiでは、項目を百回追記・修正せねば良項目を名乗る事は許されなかったようです… 今のわたくしにとってアニオタWikiとは現世に現れた合戦場なのです」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 何故ウルIVに出さなかった… -- 名無しさん (2014-08-24 23 20 51) ↑ウルⅣの新キャラは一人除いてストクロからの流用だからストクロに出なかった時点でお察し -- 名無しさん (2014-08-24 23 46 01) 構造的にあれどうなってんの?スパッツはいてパンツ重ね履き? -- 名無しさん (2014-08-25 00 32 16) ストIVシリーズではさくらの勝利メッセージで存在が確認されてるけど、かりんは社会人になっているだろうからストIVシリーズには登場不可能かも知れない。 -- 名無しさん (2014-08-25 01 50 57) アーケード再登場決まったね…旧作の配信だけど -- 名無しさん (2014-08-25 19 05 07) 端からみればさくらとは良好な関係だと思う。 -- 名無しさん (2014-09-11 00 53 59) さくらみたいにジャスティス学園シリーズにも出てほしかった…なんてのは禁句ですかね? -- 名無しさん (2015-03-31 00 06 45) いつになったらかりんの召使いのおっさんがプレイアブルになるのだろうか。 -- 名無しさん (2015-03-31 01 17 32) Vに参戦した様だがうーむ…アレコスならもっと可愛くなるんじゃなかろうか -- 名無しさん (2015-09-18 07 19 54) 確か庶民の生活をある程度体験したらさっさと転校するつもりだったんだっけか。でもさくらに負けて何だかんだで卒業まで一緒にいて、その後も付き合いが続いてるとか。 -- 名無しさん (2016-01-17 18 06 56) なんなんだこの解説のノリはw -- 名無しさん (2016-01-17 18 08 53) いたぶってほちぃ。。 -- 名無しさん (2017-02-07 02 38 54) この解説のノリ、追記修正の敷居上げてないか?w -- 名無しさん (2017-07-11 15 05 38) かりん「もんげ~~~っ!!!」 -- 名無しさん (2017-12-05 21 25 53) 著作権に関わる事なので、画像掲載の際は出典元を必ず明記して下さい。今出勤中で目の前にPCが無いので編集は出来ないのですが、取り敢えず相談所に報告はしておきました。 -- 名無しさん (2020-04-09 07 26 04) 画像掲載のルールに則り、出典元が明記されていない画像を削除致しました。 -- 名無しさん (2020-04-10 22 43 22) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/17308.html
登録日:2010/06/05 Sat 21 19 56 更新日:2024/08/03 Sat 07 06 56 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 どうも息子がお世話になってます ICPO PXZ お団子頭 こいつおまわりさんです アラフィフ インターポール キュアリズム ジャスティン ジャッキー・チェン ストリートファイター ストリートファイターⅡ スピニングバードキック中に止める人続出←スピニンッバーッドゥンッドゥンッドゥンッハッハッハッ チャイナ チャイナ娘 チュンリー ナムカプ ハルウララ ヒロイン マヴカプ ムチムチ 中国 中国拳法 主人公 刑事 初心者キラー 初見殺し 国際警察 太もも 女刑事 巨乳 性の目覚め 折笠富美子 春麗 格ゲー女王 水野美紀 百烈脚 美しい 美人 美女 美脚 背水の逆転劇 警察 長身美女 香港 ごめんね! ゲーム『ストリートファイター』シリーズの登場人物。 初出は1991年に稼働した『ストリートファイターⅡ』。 ●目次 ■プロフィール 【概要】 ■ストリートファイターIIにおける春麗 ■アニメ版における春麗 ■年齢 【キャラ性能】 主な技【必殺技】 【超必殺技】 【他のキャラとの関係】 ■コラボにおける春麗 ■プロフィール 身長 170cm(『Ⅱ』シリーズ) 169cm(『ZERO』シリーズ、『IV』シリーズ、『V』) スリーサイズ B88 W58 H90(『Ⅱ』シリーズ、『IV』シリーズ) B84 W59 H89(『ZERO』シリーズ) 体重 秘密 血液型:A型 好きなもの:クレープ、フルーツ類、洋菓子、休日、リーフェンと買い物(『6』) 嫌いなもの:ベガ、犯罪、はっきりしない人 特技:射撃(国際大会6位入賞) 職業/所属:麻薬捜査官(『II』)、ICPOの捜査官(『V』)、カンフー教室講師(『6』) キャッチコピー: 「空を裂く華麗なる舞」(『II』シリーズ) 「決意新たに巨悪討つ」(『ZERO3』) 「麗しき脚線美ふたたび」(『III 3rd』) 「神脚美技」(『IV』シリーズ) 「魅惑の脚線美」(『CVS』シリーズ) 「天裂く嵐脚」(『タツノコVS.カプコン』) 「悪を暴く美脚」(『ストリートファイター X 鉄拳』) 「悪を蹴散らすICPOの刑事」(『PROJECT X ZONE』) 「正義と使命に燃えるICPOの刑事」(『PROJECT X ZONE 2』) 「青い翡翠」(『V』) CV:豊田望有妃(スパII) 宮村優子(ZEROシリーズ、EXシリーズ、VSシリーズ、ポケファイ) 田中敦子(III3rd、CFJ) 根谷美智子(CVSシリーズ) 実川麻里(SVC) 折笠富美子(IV以降の日本語版) 【概要】 中国代表(香港出身)の女性格闘家であり、インターポール所属の刑事(麻薬捜査官)でもある。 格闘スタイルは中国拳法で主に蹴り技を得意とし、これは同じく中国拳法の達人であった父から教わったもの。 その強さを活かし潜入調査も行い、麻薬捜査だけでなくベガ率いる犯罪組織シャドルーの捜査も担当している。 また、シャドルーの捜査中に行方不明になった父を探しており、刑事になったのも他人に任せていられなかったがため。 父親が見つかったという話が出た事は未だになく、シャドルーに殺されたとするのが当時から暗黙の了解になっている。 (だがこのシリーズの事なのでいつかひょっこり「実は生きてました」と出てくる可能性は否定できない) 登場した当時の対戦格闘ゲームは女性キャラが少なく、紅一点状態が珍しくなかった。 そのため格ゲーに詳しくない人でも「格ゲーの女性キャラといえば」で彼女を連想することが多いほど有名。 『餓狼伝説』シリーズの不知火舞と並んで格ゲー女王とファンから呼ばれることもある。 昨今の格闘ゲームでは可愛い女の子キャラが出てくるのは当たり前だが、それも彼女から始まったと言っても過言ではない。 さくらと共に格闘ゲームの女性の中でも屈指の人気を誇り、今でも春麗のコスプレをする人や同人誌も多数存在する。 その知名度たるや、格闘ゲームの女性キャラ人気投票では、殿堂入り扱いとなって出場枠から外されてしまったほど。 . ,. -v、-‐‐-.t-、 ! ミ3r'7/,ヘ,`x' /`r`'^y// リノノ / トl .r、|`'kテ .iデ ノ/|.|.` 8" ..__'ノ| / / || ,|_、` ‐t' |リ_. /./ ̄`、-‐!_ ̄~`||- \ ソ _ | ~''‐-!' ヽ '^il {゙i {^, j ,, -ー''~ Y,_ノ. `V-,-,-ソ / ノ /'^''^7゙ \___ノ '=,/ ! / ,/ \_,,--─''''''ーァ! -'、 r ~`/ |'" ハ,_ ,i - i_ ,i - 'v /ヘ`ー-、,,_,,,/{ヽ ,ヲ/ヒj゙i'ト, <(ツi^i゙i゙y>イ `ti ゙l| l,`i2゙ーxi゙ `iァ-ゥ' l/ , |i || ゙i / , |l ヽ | l| ゙i / , |l ,| l| l メ . || l| l l |l l| ; l i ;;l /`メ+tー'''''~~ i ;| { ィ '; メ || ゙ヾ;; 'i; ;j. / 'l; ; l 7゙`''─゙ `'' ̄f; .ゝ / l゙ ゙i; , l、 r7 , ' l、 {`ー---'゙ノ ゙t、`--一''j ゙iー--'t,'i l`ミt,─ r゙ ゙t ';k1 hサ、 / ゙t ,キl メミi、 / ゙|. 弋 l`メ i' | ぃ゙;、 ノ;;' | ヒュ ゙'ゞゝ、 ,イ;'' ィノ `^=x,,,_,,) (,,____,,,x=^ 見た目は頭にお団子頭、青色のチャイナドレスと巨乳が特徴。 両手首にはトゲトゲがついた厳つい腕輪、そして黒タイツを履いた長く美しく、筋肉質かつムチムチ、そしてぶっとい太もも。 黒タイツが真っ白になるまで足コキされたい。 髪は媒体によって黒髪になったり茶髪になったりする(白黒だと大概黒ベタ)。 『Ⅱ』シリーズの続編(前日譚)である『ZERO』シリーズでは、お団子頭を纏めているのが布ではなく紐で露出が少ない。 その代わり短い袖なし上着の下にピッチリしたボディス-ツを着ており、スポーティーな雰囲気になっている。 こっちはこっちで 良 い。 『Ⅳ』では胸元を大きく露出した、不知火舞のアレを黒く塗ったようなアレコスや、腋や肩を大胆に出したオーソドックスなチャイナ服も配信された。 『Ⅴ』では↑をチャイナ調にアレンジしたドレスも採用されている。 しかし、春麗といえばIIのデザインが一番!という人は多く、ZEROシリーズでもIIの衣装に替えられるコマンドがあった。 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIALのスピリットでも最初はZEROシリーズの姿だが、超化することによってIIの姿となる。 春麗は露出は控えめながら、豊満な乳房とムチムチの太ももが大変人気であった。 キャミィと並び長らくお世話になっている人も多いのでは。 エロ漫画家、黒龍眼氏がタイツフェチになった原因も春麗にある。 『Ⅴ』では胸がものすごく揺れていたが、バグだったらしく後に修正された。 『ストリートファイター』シリーズやカプコンのクロスオーバー作品ではリュウ、ケンと共に高確率で登場する。 ■ストリートファイターIIにおける春麗 『ストリートファイターⅡ』の初見殺しの一人。 SFC版ではステージ回数により異なるが、中盤から終盤にかけて現れた場合チョコマカ動きながらじわじわと体力を奪っていく。 攻めようとしたら百烈脚をくらい、とどめにスピニングバードキックをくらって負けてしまう。 春麗が勝った場合のモーションはお辞儀の他に「あははははは〜、やったぁ!」が有名だろう。 ストⅡ発売から二十年たつが、今見ても十分可愛い。 ストⅡシリーズのオリジナル版が稼働・発売されていた頃の勝利時のコメントはとても強気で男を見下すような発言をする(*1)。 敗北時の表情は悔しがっているが女性だからなのか他キャラに比べると怪我が少ない。スパⅡの敗北時の泣き顔は可愛くて萌える。 エンディングは犯罪組織のアジトに踏み込んで犯人を殴るものと、デート中に絡んできたチンピラを殴るものの二つから選択する唯一のマルチエンディングである。 服装と持ち物以外構図も顔も全く同じことには突っ込まないで 余談だが、春麗がトゲトゲの腕輪をしているのはストーリー的に深い意味があるわけではない。 ただ手の位置をわかりやすくさせるためというシステム的な理由である。 一応設定では前述のスピニングバードキックを使うのに体のバランスをとるための重しとのこと。 あのトゲはプラスチック製らしい。 『ストⅡ』のCMでは当時若手女優だった水野美紀が春麗に扮していた。 ■アニメ版における春麗 劇場用アニメ『ストリートファイターII MOVIE』では、シャワーシーン(乳首あり)に加え、 バルログ戦(春麗は下着+パジャマ姿)では服が破れると、サービスシーンが満載だった。 PS2のハイパーストリートファイターⅡではこの映画がおまけとして収録されているが、シャワーシーンは全面カットされているので注意。 ちなみにメインデザイナーの一人であった西村キヌは作中の春麗があまりにもはしゃぎすぎてキャラ崩壊しているという理由で、この映画の春麗の描写を酷評している(*2)。 テレビアニメ作品『ストリートファイターII V』では、15歳の少女として登場しており、父親も生存している。 最初は香港編のゲストキャラだったが、スペイン編からレギュラーに昇格。 だが、キャミイの手で父・銅昴が重傷を負わされ、自身はバルログの媚薬でバルログの人形にされる。 正気に戻ったと思いきや、今度はシャドルーに洗脳されると散々な目に遭う。 なお『2V』では洗脳時に原作のメイクに加えそれっぽい服を着ている(下半身はショートパンツ)が、お団子頭にしているシーンは一度も無い。 ■年齢 春麗をネタとして語る時、必ず言われるのが年齢である。 実は無印『ストリートファイターII』では、登場キャラクターに生年月日が設定されていた。 それによれば、春麗の生年月日は1968年3月1日… つまり現在は50代以上ということになる。 2008年に40歳になった時から熟女ネタが加速し、同人などでも熟女として描かれる割合が増えた。 『ストII』稼働当初は23歳という計算になり、カプコンとしてもその年代のイメージで設定したのだろうが、 シリーズが当初の予想を超えて展開したため、このような状況になってしまったものと思われる。 現在では公式設定から生年が削除され、単に3月1日生まれとだけなっているが、 憧れのヒロインが熟女という話は一部の紳士を滾らせるらしく、まだまだ熟女ネタは収まりそうにない。 尚、一応『ZERO』での年齢は18歳とされている。 ただし『ZERO』シリーズは『ストII』シリーズのパラレルワールド的な世界とされていて、生年月日も設定されていない。 【キャラ性能】 『Ⅱ』での対戦上ではタメ技である突進技「スピニングバードキック」、連打技の「百烈脚」と初心者にも扱いやすい。 更に空中戦では空中投げ技「龍星落」(*3)、壁(画面端)を蹴ってジャンプ軌道を変える三角飛び、後に飛び道具である「気功拳」も追加された。 シリーズを通し立体的且つ攻防一体の戦いが可能で、使いこなせばリュウ・ケン以上の恐ろしい性能となる。 ただしスピードと手数で攻めるタイプのキャラクターであり、技性能は優秀ながら一撃の威力は然程ではない。 もっともコンボを繋げるのが容易な為、最終的なダメージ量は火力重視キャラを凌ぐ事も多いのでネックにはなっていない。 とはいえ作品が進むに応じてゲームテンポや技の数も増えて行った結果、『Ⅱ』にあったような初心者向けの側面は今では鳴りを潜め、 クンフーを積むことをプレイヤーにも要求してくるほぼ玄人向けキャラクターとなっている。 主な技 【必殺技】 百裂脚(ひゃくれつきゃく) 春麗の代名詞的な必殺技で全シリーズに登場する、片足で立ち高速で連続蹴りの乱打を叩き込む技。 シリーズによって大きく性能が変わる。初期は「百裂キック」という名前だった。 キックボタン連打で出せる技だが、一部の作品では波動拳コマンド+キックでも出せる。 『ストV』では「空中百裂脚」が存在する。弱は少々のボタン連打で出るが遅く、強はかなりの高速連打を必要とする代わりに速い。 『6』では本格的に連打コマンドが廃止された。あとOD百裂脚に続けて逆の足で再度百裂を放つ「百裂連脚」が追加された。 スピニングバードキック 頭を下にして、足を水平に広げ、回転しながら横移動し多段ヒットする突進コンボ技。 何故回転して飛んでるのかカプコンに問い正したいが、竜巻旋風脚だって飛んでるのだから同じ原理なんだろう。 春麗の代名詞的技とも言えるが、実はシリーズによっては採用されていない。 後述の通りZEROシリーズに限って天翔脚と入れ替わる形で使用不可能となっていた。ストIII3rdからは再び使用可能に。 ちなみに初期の頃は「回転的鶴脚蹴(かいてんてきかくきゃくしゅう)」という名前の事もあった。初期はしゃがみ攻撃であっさり落とされる残念性能。 たびたび改良され無敵時間や攻撃判定が見直され、『ターボ』以降は空中でも出せるようになっている。 『ストIII 3rd』『ストIV』『ストV』ではEX必殺技版のみ真空竜巻のようにその場で回転し続けるものとなっている。 『ZERO3』のみ「エアスピニングバードキック」という名前になっていた。 スピニングホーネットキック 『VS』シリーズでのみ存在するスピニングバードキック派生技。その場で停滞しながら高速回転する真空竜巻旋風脚に似た技。 EX必殺技版スピニングバードキックもこの技の仕様に変化する。 旋円蹴(せんえんしゅう) 『ZERO』シリーズで登場した、未完成のスピニングバードキック。 地面へ手をつき逆立ち状態になった後、小さく跳ねて前方に踵落としを繰り出す。 その設定から、この技がある作品の多くはスピニングバードキックが実装されない。 覇山蹴(はざんしゅう) 『Ⅲ』で登場した旋円蹴の改良型。前方宙返りから着地と同時に開脚蹴りを叩き込む。 前進中空中判定になるので足払いを回避しつつ攻撃でき、EX版はダウンを奪える。 飛燕蹴(ひえんしゅう) 『EX』シリーズで登場した、前方に飛びながら回転して敵の頭上から放つ蹴り。 『ウルⅣ』では同名だが足を突き出して急降下キックを繰り出す天魔空刃脚のような技になっている。 気功拳(きこうけん) 『ストⅡターボ』より追加された波動拳のような飛び道具。 この技が追加された以降の作品の春麗は、シリーズごとに異なる性能になっていった。 技自体もコマンド技だったりタメ技だったりするため、これ一つでかなり立ち回りが変わる。 また発動時のポーズがシリーズごとに大きく異なるのも特徴。 『ターボ』では片足をやや踏み出した状態で、腹の位置に構えた手から放出していた(*4)が、 『スーパー』では両足を揃えて上半身を大きく倒し、両腕を前に伸ばして尻を後ろに突き出すという独特のエロいモーションに変わった。 『ZERO』では片足を大きく踏み出して両腕を前に伸ばすという波動拳に近い動きになった。『Ⅲ』では後ろの脚をやや曲げ、片手で放つ。 以降の作品では、スーパー、ZERO、Ⅲのポーズが混在して使われているようである。 双発剄(そうはっけい) 『ZERO3』のX-ISMのみ実装されている気功掌の動きで放つ打撃技。 ただしこれが使えるX春麗では「気功拳」が入れ替わって使用不能になってしまうので注意。 天翔脚(てんしょうきゃく) ハイキックを連続で繰り出しつつ、垂直に近い角度で上昇していく対空攻撃。 初登場の『スパⅡX』及び『ストⅢ 3rd』以降はスピニングバードキックと両立している。 ただし『ZERO』シリーズではスピニングバードキックをなくしてこちらのみとなっている。 また『ZERO』シリーズから攻撃判定などが強化され、使い勝手が大幅に向上した。 とはいえ同じ対空目的の昇龍拳と比較すると、無敵時間や攻撃判定などで劣る。 鷹翼脚(ようよくきゃく) 『ウルⅣ』に登場した前進しつつ両足で蹴ってから後方回転脚で締める技。 ちなみに「後方回転脚」自体は『ストⅡ’』以降からある目の前を蹴った勢いで宙返りする特殊蹴り。 転身円舞(てんしんえんぶ) 『SVC CHAOS』にのみ実装されている、ユン(ヤン)の前方転身にそっくりなコマンド投げ。 【超必殺技】 千烈脚(せんれつきゃく) 春麗を代表するスーパーコンボのひとつ。初期は「サウザンドバースト」という異名もあった。 『スパIIX』で追加された百烈脚のスーパーコンボ版で、蹴りを多段ヒットさせた後に百烈脚を決める。 Xではバグによって最後の前進レバーを入れっぱなしの状態から発動できる。通称「歩き千烈」。 『ストIV』では前方へ大きく踏み込んでの回し蹴りから「百裂脚」を繰り出し、最後に蹴り飛ばす。 『スパⅣ』では近距離で中で出すと暗転後にガード不能となる。 『ストクロ』では上記から更に宙返りしつつ両足蹴りが加わる。 下記の千烈脚に近い技が採用されているシリーズでは置換になっている。 鳳翼扇(ほうよくせん) 千烈脚のバージョン違い。左右交互に百烈脚を出した後、天空脚(ハイキック)で締める。 『3rd』では非常に優秀なSAでほぼ間違いなくこれが使われ、『6』でもSA2であるうえに空中コンボ追撃可能ということでゲージ回転率が高い。 ウメハラはこれを全部捌いて魅せた。その驚異は『背水の逆転劇』で検索しよう。 鳳扇華(ほうせんか) 『ウルⅣ』で登場したウルトラコンボで、春麗の蹴り技の集大成とも言える大技。 千裂脚と同様に蹴りから百裂脚を繰り出した後、天空脚のモーションで蹴り上げ、飛昇脚のモーションで追撃、さらに両脚を揃えて蹴り上げる。 リーチの長い無敵技のため、飛び道具を避けつつ反撃するのに便利。ただしフルヒットさせにくい。 覇山天翔脚(はざんてんしょうきゃく) 天翔脚のスーパーコンボ版。より高く飛び上がり、ヒット数が増加する。 斜め上に舞い上がっていくので対空に使えるが、リーチが短く威力も低いのでゲージを割いてまで使うかは議論が分かれる。 気功掌(きこうしょう) 春麗を代表するスーパーコンボのひとつ。 気功拳の強化技だが飛び道具ではなく、近距離で巨大な気功の塊を作り敵に多段ヒットさせる。 ちなみに『ストリートファイターEX』では気功掌が他の技との相性がとても良く、ほとんどの技が波動拳コマンドで発動出来る。 そのためリュウ・ケンキャラに近い性能になった。『EX2』にはスパコンゲージ3つを消費して発動する「気功掌・極」がある。 『V』ではVトリガーIIを選択すると使用できる。連続技の強化など用途は幅広い。 『6』では前方斜め下に向けて放つ「空中気功掌」が追加された。 天星乱華(てんせいらんか) 『Ⅲ3rd』のみ実装されているスーパーアーツで覇山蹴の強化版。 垂直に回転しつつ飛び上がってから開脚蹴りで着地し、蹴りと共に巨大な衝撃波を放つという技。 扱いづらいが、ゲージ3本のストック数を生かしてEX必殺技に重点を置いた戦い方に利用できる。 『MVC3』では「七星乱華(しちせいらんか)」という発展形らしき技がある。 こちらは飛昇脚と天昇脚の動作を連続で放ち、ヒットしていればロックして覇山蹴と巨大な衝撃波を放つ。 対空技としては優秀だがコンボの組み込みには不向き。 七星閃空脚(しちせいせんくうきゃく)/月光閃空脚(げっこうせんくうきゃく) 『MVC』から実装されたハイパーコンボ。 空中版瞬獄殺とも言える突進技で、派手なエフェクトと共に背景に技名が浮かぶド派手な演出が特徴。 空中ダッシュの動作で前進し、ヒットするとすれ違い様に強力な跳び蹴りを放つ。 実装作品は少なく、『V』ではエクストラバトルのCPU専用のシャドウレディが使う。 『MVC INFINITE』では後方回転脚を繰り出してから放つ「月光閃空脚」として実装されている。 蒼天乱華(そうてんらんか) 『6』で追加されたレベル3スーパーアーツ。 回し蹴りから手刀を振り下ろし、屈んだ相手を天空脚で打ち上げ、落下する相手の腹目掛けて拳の乱打を叩き込む。 とどめにハイキックで相手を更に高く打ち上げ、座禅のような体制から高速回転で空中に跳び上がり、最後に渾身の覇山蹴で地面に叩きつける乱舞技。 残体力が25パーセント以下の場合、覇山蹴が七星閃空脚のような飛び蹴りに変化する。 大きいダメージを奪いたい時のコンボや切り返しに有効。回し蹴りのリーチが長く安定して連続技に組み込める。 【他のキャラとの関係】 ベガ 父の仇であり諸悪の根源。 『ストV』ではニューヨークの捜査中にシャドルー四天王を見かけ、ガイルの制止を振り払って突撃。 そしてベガに挑んで殺されかけるなど、シャドルーが関わると冷静さを失う場面もある。 アニメ『ストリートファイターII V』ではベガに服を剥がれた上カメラで撮影されていた。 ナッシュ、ガイル シャドルーを追う者同士として協力関係にある。 ナッシュとは共に戦闘機でシャドルーのアジトに乗り込んだ事もあった。 ガイルに関しては本格的に絡んだ劇場版アニメ『ストリートファイターII』以降絡みも多い。 特に『ストⅣ』ではシャドルー壊滅の報に懐疑的だったため、密かに連絡を取り合っていた。 元 しゃがみ大キックの技名が「元伝暗殺蹴」となっているが、この技のフォームが元の通常技の一つに似ているからである。 なお、この2人は『ZERO』シリーズと『Ⅳ』シリーズで共演を果たした。(中平版漫画『さくらがんばる!』でも) 『ZERO2』では条件を満たすと元が乱入してきて彼女の蹴りに興味を持ち、春麗は「父から習った」と返答する。 リュウ、ケン 長い付き合いの腐れ縁。特に漫画やアニメなどではリュウと恋仲に描かれる事も多かった。 『6』では格闘技と修行以外無頓着なリュウを見かねて、彼に春麗が服(Outfit3のアレ)を買ったりする姿が描かれている。 『ストIII 3rd』では互いに古くからの友人として言葉を交わしている。 春日野さくら 中平版漫画「さくらがんばる」で、人身売買のマフィアを潜入調査中に銃口を向けられたさくらを庇って正体を現した。 春麗はさくらの事をリュウの妹と勘違いしており、さくらはさくらで春麗をリュウの彼女かと勘違いしていた。 ちなみに春麗の反応を見るに満更でもない様子で、その態度を冷やかしたダンを一蹴している。 以降もゲームやOVAなどで絡みもあり、シリーズを通して恋敵…というよりは「格闘家としての先輩」として、春麗はさくらの成長を見守っている。 バルログ バルログが「美しい人」と認める数少ない人物。 一部の作品では春麗の美貌に嫉妬している。 それ故か漫画作品やアニメ映画では戦うことが多い相手。 弟子 『6』のワールドツアーモードにおけるプレイヤーキャラクター。(いわゆる自分の分身となるキャラクター) メトロシティの中華街にやってきた際に出会い、弟子入りする(旅立ちしたばかりなので、必ず2人目の師匠となる)。 リーフェンと3人で仲は良いのだが、(好感度上げのために)発酵ニシンの缶詰を何度も贈るという奇行に出ることがある。 他にも「足が太いですね!」だの失礼なことを言う破天荒な弟子。(こっちは選択肢次第だが) 不知火舞、モリガン・アーンスランド 格ゲー女性キャラの代表格。春麗とも何度か共演歴がある。 特にモリガンとは付き合いが相当長いこともあってか、人間じゃない事を忘れかけている。 ■コラボにおける春麗 主役級キャラであるリュウと同様、春麗も様々な作品にコラボ出演している。 パワーレンジャーシリーズ アメリカ版スーパー戦隊シリーズことパワーレンジャーシリーズとのまさかのコラボが実現。2018年7月、スマートフォン向け格ゲー「パワーレンジャー・レガシーウォーズ」(Power Rangers Legacy Wars)のイベントでリュウが実装された後、春麗もコラボキャラとして参戦。 しかもそれだけではない。 なんと春麗がパワーレンジャーへと変身して 「チュンリーレンジャー」 として登場するのだ!! ちなみに変身ポーズは、「ジュウレンジャー」のダイノバックラーを構えて変身する。 イッツ・モーフィン・タイム! 変身後の姿は、元々のチャイナドレスの意匠を取り入れたデザインとなっており、おなじみのお団子ヘアのデザインを取り入れたヘルメットを着装している。ゲーム内の性能はスピニングバードキック、百裂脚、天翔脚を使いこなす他、モチーフとなった鳳凰の要素を取り入れたオリジナル技「フェニックスダンス」が使用できる。 CVはVと同じく「折笠富美子」を採用していたりとかなり気合が入っている。 しかし、レガシー・ウォーズ自体がおま国(リージョン規制)で配信されておらず、ストリートファイター発祥の地である日本ではプレイができないという大変残念な状況となっている。 大体ハズブロと東映のせい 後に、コンシューマー向けの格ゲー「パワーレンジャー バトルフォーザーグリッド」(Power Rangers Battle for the Grid)でもDLCキャラクターとして参戦。名前は「ブルー・フェニックス・レンジャー」に改名されている。 ゲーム中の設定としては実は格闘家というのは仮の姿で、本当はブルー・フェニックス・レンジャーとして悪と戦うパワーレンジャーとして登場している。 なお、このゲームも日本ではSteamではおま国(配信規制)だったり、パッケージ版も発売されていないなど日本に対する態度は相変わらず冷たい。 まだ記事は未完成だけど、くよくよしてられないわ。 追記、修正しよーっと。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 劇場版での春麗の乳首描かれシャワーシーンの美しさに何度興奮したことか。 -- 名無しさん (2013-10-20 13 18 46) ウメハラが防いだのは千裂じゃなくて3rdのSAだろ -- 名無しさん (2013-12-18 09 03 20) PXZでモリガンと共に言われた、うららの「ものすごい太股の人達」発言には吹いたw -- 名無しさん (2014-01-20 22 11 04) ↑ねねこからはスタイルの良さを素直に羨ましがられたり、バンからは「ごっつい」と言われたりと、評価は様々だったな。 -- 名無しさん (2014-01-20 22 47 44) 格ゲー女キャラの中でも存在感が半端ないわ -- 名無しさん (2014-01-21 12 22 54) 世界初の「切手に描かれたゲームキャラ」らしい。発行したのは中央アフリカ共和国 -- 名無しさん (2014-03-30 20 33 05) 貫録の巨尻 -- 名無しさん (2014-06-18 23 55 18) 同い年の有名人リストは要らんだろ -- 名無しさん (2014-06-19 00 05 32) 気功拳のポーズは何か一生懸命っぽくて可愛い -- 名無しさん (2014-06-19 02 03 12) ↑↑最近の新作だと年齢表記が無いんだっけ? -- 名無しさん (2014-06-19 02 26 36) 今なら不知火舞(CV小清水亜美)とスイプリタッグが出来る! -- 名無しさん (2014-06-19 12 20 47) これは天命である!!シュッシュッ -- 名無しさん (2014-06-28 16 32 56) 私は断然太ももに挟みたい派 -- 名無しさん (2014-07-04 13 52 36) 春麗のケツのデカさは異常 -- 名無しさん (2014-07-24 05 19 40) 三十路近くなって、春麗の魅力にやっと気付いた俺。今まで何してたんだか。格ゲー女王だよな。太もも最高だぜ。 -- 名無しさん (2014-10-16 04 23 49) いいヒロインだな。 -- 名無しさん (2014-10-16 05 47 05) ↑でも中国籍なんだよな。尖閣問題ではどういう立場取るんだろ。 -- 名無しさん (2014-10-16 08 32 05) 3rdでは刑事やめて道場やってるんだっけか 復帰したんだっけ? 3rdクリアしたのに思い出せん -- 名無しさん (2014-10-16 20 26 30) 腕は細いのに脚はごつい -- 名無しさん (2015-02-23 15 02 44) 春麗を超える格闘女キャラは…、とりあえずまだ居ないな。 -- 名無しさん (2015-02-23 18 26 12) 春麗の(初期)スリーサイズって、魔界村シリーズの超魔界村の頃のプリンセスと同じだな -- 名無しさん (2015-02-27 13 52 56) スピニングバードキック、劇場版では両手を床に着いて回転してたな -- 名無しさん (2015-06-06 15 15 08) 四コマでキャミィにおばさん呼ばわりされてたのを覚えてる -- 名無しさん (2015-10-19 13 50 39) どう間違えたら中国からの返還になるんだよ -- 名無しさん (2015-11-09 16 56 36) エドモンドに数えきれん程抱かれてるやろな -- 名無しさん (2015-11-28 11 57 09) 正直、リュウよりも彼女の方がスマブラのシステムには向いていると思う(まあ、だからこそわざわざストリートファイターシリーズから出す意義が少ないとも言えるが) -- 名無しさん (2016-08-15 02 13 53) ひ、百裂脚を捌くってどういうことですか!?Σ -- 名無しさん (2017-05-06 14 45 28) あのトゲトゲプラスチック製なのか -- 名無しさん (2017-06-05 19 50 39) 噂ではスト3~5の世界は90年代後半と00年代前半と聞いたのだが、正確には特に決まってない、よって春麗の生年は完全になかったことになったんだっけ?(もし00年代中盤以降だと、アラフォー以上で確定してしまうため) -- 名無しさん (2017-06-27 03 14 52) 画像掲載が推奨されない方法だった上に、リンク切れしたので削除しました。 -- 名無しさん (2017-09-16 08 54 06) アラフォーになっても熟した美人になってるのは間違いない -- 名無しさん (2018-01-07 19 54 52) 今年で50なのか…。でも大好きだ! -- 名無しさん (2018-01-07 22 23 36) 格闘ゲームでおっさん~じじいキャラはまあまあ出てくるが、おばさんは出ても30前後。これは…もしかしていけるんじゃね? -- 名無しさん (2018-01-07 23 22 50) もうすぐ50歳w -- 名無しさん (2018-01-13 10 09 38) 遂に50歳か……時が経つのは早い -- 名無しさん (2018-03-11 08 22 12) 3rdが一番年取ってるわけだが、グラは3rdが一番若々しく見える。 -- 名無しさん (2018-05-18 12 13 35) スマブラSPではスト2系スピリットで彼女だけ超化できる。 -- 名無しさん (2019-01-22 21 11 59) 次回作のスマブラにはストファイ3人目のファイターとして出てほしい -- 名無しさん (2019-08-19 20 27 22) ↑桜井「スマブラは良い子の為のゲームなので…」 -- 名無しさん (2020-09-05 16 57 43) 松下由紀や杉本彩と同い年か そりゃ熟女妄想も捗るわ -- 名無しさん (2020-09-24 17 35 21) たしか最新の時系列ではサードストライク時点で30歳位だった。クロスオーバーでは18~20代後半位の年齢で参戦することが多い。 ↑12 スト3の世界は90年代後半出合っているが、4と5は時系列的に3の前だぞ。 そしてマジレスだが春麗は時系列的に一番年をとっている時でも30歳だぞ。 -- 名無しさん (2021-05-19 01 58 37) 七星閃空脚好きなんだけどクロスオーバー作品でしか使ってくれない悲しみ -- 名無しさん (2022-04-08 19 12 51) トランスフォーマーともコラボしていた時はアーシーになっていたけど、アーシーよりエリータ・ワンのほうがよかったな。 -- 名無しさん (2022-06-01 18 20 51) 6は幼女だったリーフェンが少女なり大人に成長して、それにつれて春麗もしっかりオバサンっぽい顔になってるのがたまらん -- 名無しさん (2022-06-05 21 14 45) 28歳独身女性主人公のハイスコアガールDASH煽り文で「大丈夫…春麗だってまだ30代だもん…」ととんでもない風評被害をくらうヒロイン -- 名無しさん (2022-08-19 11 47 46) コンシューマ版スト2で下段強キックを食らわせてM字開脚じみたポーズになったところで一時停止してた奴いっぱいいるだろ、俺もそうだけど -- 名無しさん (2022-12-07 15 19 18) こいつおまわりさんですwwwタグが秀逸www -- 名無しさん (2023-02-16 22 39 58) 6衣装は最初見た時は微妙だったんだが、割とすぐに慣れた -- 名無しさん (2023-06-18 18 00 02) 6の新キャラであるA.K.I.が春麗とは異なるタイプのチャイナ娘(?) -- 名無しさん (2023-09-03 00 22 30) 6は衣装より髪型が… -- 名無しさん (2024-01-24 16 23 21) うぉっ…ふっと…❤️ -- 名無しさん (2024-06-09 12 21 31) 不知火舞がスト6に参入したが…その真逆で春麗が餓狼伝説に参入する日も来るのだろうか?? -- 名無しさん (2024-06-19 20 33 07) 髪型変えるだけで6のモデリングはガラッと変わる -- 名無しさん (2024-07-03 10 25 36) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/3260.html
ストリートファイターZERO3 概要 キャラクター 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 家庭用版 余談 ストリートファイターZERO3↑ 概要(↑) 評価点(↑) 問題点(↑) 総評(↑) 家庭用版(↑) ストリートファイターZERO3 【すとりーとふぁいたーぜろすりー】 ジャンル 対戦型格闘ゲーム 高解像度で見る 高解像度で見る 裏を見る 対応機種 アーケード(CPシステムII) 販売・開発元 カプコン 稼動開始日 1998年7月 判定 良作 ポイント ZEROシリーズの集大成豊富なキャラクターガチ対戦のバランスは良くない ストリートファイターシリーズリンク 概要 『ストZERO』シリーズ3作目。『ZERO』『ZERO2』の要素を引き継ぎつつも、様々な要素が追加されてかなりの大ボリュームに。 キャラクター 本作の時系列は、設定上初代『ストリートファイター』と『II』の間に当たるため、続投キャラクターの設定が少し異なっている。 以下、『ZERO』『ZERO2』で登場済のキャラクターについても併せて解説している。 + 登場キャラクター一覧 ZEROから登場 リュウ シリーズを通しての主人公。初代準拠の赤毛と白ハチマキとなっているが、靴は履いていない。 スーパーコンボは「真空波動拳」と、本シリーズから登場した前進せずにその場で回転する「真空竜巻旋風脚」に加え、更に本作では「滅・昇龍拳」および、一定条件で変化する「真・昇龍拳」も追加された。 ケン・マスターズ お馴染みリュウのライバル。本シリーズでは映画『ストリートファイターII MOVIE』の回想シーンと同じく長髪で、赤いリボンを結んでいる。 ケンの代名詞「神龍拳」は本シリーズから登場し、『III』から登場した「疾風迅雷脚」も本作からLv3限定で使えるようになった。 春麗(チュンリー) 『II』シリーズでもお馴染みの女性格闘家。本シリーズではジャージ姿だが、『ZERO2』からは『II』のチャイナ服にする事もでき、『MARVEL VS.』シリーズ等でも後者の姿で登場した。 本作では後述のISM選択で衣装がジャージかチャイナ服(X限定)に変化する。ただしチャイナ服にすると「気功拳」が使用不可になる。 サガット 『I』の最終ボス。本シリーズでは初代でリュウに敗北した彼の内面的成長が描かれている。流石に『78kg』だとヤバイと判断されたためか、体重がかなり増えた。 「タイガーアッパーカット」も構えの違う「タイガーブロウ」となり、ゲージを消費してタイガーブロウを強化する「アングリーチャージ」も追加。 アドン 『I』の中ボスで、『ZERO』でプレイヤーデビューする。サガットの弟子だったが、彼がリュウに敗れた事により憎悪する。相手を見下したり、自分をムエタイの神と豪語、騒ぐようなボイスや変な髪型と、久しぶりの参戦ながらアクの強いキャラクター。 動きが素早く、ジャンプしてカカト落としを繰り出すジャガーキックや飛び膝蹴りを繰り出す対空技のライジングジャガーなど三種の蹴り技で奇襲や牽制を行う立ち回りが重要。 『IV』ではサガットのOPでボコられるが、後に『スーパーストリートファイターIV』で復活。 バーディー 『I』から再登場……だが、「白人のチンピラ」が「褐色の巨漢」と言う見た目になっており、全体的にビルドアップ。極めつけはモヒカンの中央に穴が開いたと言う髪型で、服装以外は別人と言っていいレベル。 鎖を用いたマーダラーチェーンなどの投げ技とブルヘッドなどの突進技を得意とするのだが、ザンギエフやレインボー・ミカと特徴的な投げキャラに比べ、いまいち地味。制作者の話ではザンギエフ+バイソンを意識したのこと。 『ZERO3』を最後に長らく出番が無かったが、後に『ストリートファイターV』でまさかの復活を果たす。外観は『ZERO』を引き継いでいるが、肥満体形になりモヒカンの穴が無くなっている。 凱(ガイ) 『ファイナルファイト』シリーズから参戦。スニーカーを履いた忍者で原作通りスピードタイプのキャラクター。必殺技の「武神旋風脚」、特殊連続技の「武神獄鎖拳」など原作再現技もある。 『ZERO』では「ガイを最強キャラにしよう」とスタッフが意図的に強くしたり、漫画版でも優遇されていたりしたが、『ZERO2』以降は弱体化されている。 ソドム 『ファイナルファイト』シリーズから参戦その2。兜に間違えた漢字のTシャツに草履、更に日本語をそのまま英語にしたかのような喋り方(通称『ソドム語』)(*1)と異様に濃い。 武器は基本的に十手(*2)だが、後述のISM選択で原作通りの二刀流にできたり(X限定)、『ZERO2』では1/1024の確率でステージが変わる事もあり、ビジュアル面で優遇されているが、シリーズ三作品全てにおかしな挙動があったりする。 武器持ちのためリーチに優れ、コマンド投げのブツメツバスターも備えたキャラクター。スライディングキックで飛び道具も回避可能。強い技と弱い技の差がハッキリしているが、今回は安定した強さを誇り3強の一人に。 ナッシュ アメリカ空軍中尉、ガイルの親友で操作もかなり似ている。『II』では死亡扱いで、ガイルがベガに復讐する理由として名前のみ登場していたが、その後に当たる『IV』では存命しているらしい。本作では前方ダッシュが可能になった。 軍が腐敗した根源がベガにあると調査するが、前二作のEDでは追い詰めるが返り討ちにされたり、『X-MEN VS. STREET FIGHTER』のEDではシャドルーに捕まって改造されてしまったり、『MARVEL SUPER HEROES VS. STREET FIGHTER』で脱走して正義の改造人間「シャドウ」として参戦したと思ったらEDでまた捕まって改造されたり、本作でもガイルのEDで消息不明になったりと、この当時の各作品ではやたらと酷い目に遭わされている。もっとも『ZERO』シリーズは『II』の前日談なので仕方ないのだが……。 海外名は「チャーリー(Charlie)」。一部メディアでは二つの名を繋げて「チャーリー・ナッシュ」が本名とされ、『IV』で正式に採用された。 後に『ストリートファイターV』で上記『MVS』のシャドウを彷彿とさせる改造人間として復活。設定としては『ZERO2』のEDを引き継いでいる。 ローズ 『ZERO』では唯一の完全新規キャラクター。ベガのサイコパワーと対極にあるソウルパワーを使う女性占い師。 攻撃力は低いが、マフラーを用いた長いリーチの攻撃と、ソウルパワーによる対空投げ「ソウルスルー」、飛び道具反射「ソウルリフレクト」などの変わった技を持つ。 ナッシュと同じく、EDで毎回悲惨な目に遭う。 ベガ 『II』の最終ボス。悪の組織・秘密結社シャドルーの総帥。サイコパワー全盛期らしく、『II』時代に比べて体格がマッシブになっている。彼と豪鬼とダンは『ZERO』では隠しキャラクター。 飛び道具「サイコショット」やワープ技「ベガワープ」など随所に技が追加。サイコクラッシャーアタックはサイコクラッシャーという名称でスーパーコンボに昇格した。 X-ISMを選択するとサイコショットが削除され、代わりに同じコマンドでサイコクラッシャーが通常の必殺技として出せるようになる。この場合スーパーコンボがニープレスナイトメアになる。 本作では最終ボスとして後述の強化版「ファイナルベガ」も登場。 豪鬼(ゴウキ) 『スパIIX』の隠しボス。殺意の波動を操る「拳を極めし者」。斬空波動拳など各種高性能の技を持つが、耐久力が低いと言うピーキーな性能(*3)。本作では大幅に強化され3強の一人に。 『ZERO2』からは隠しボスとして後述の強化版「真・豪鬼」が登場。 火引弾(ダン) 『ZERO』シリーズで初登場。見た目はリュウやケンに似ているが、ピンク色の道着を着た「サイキョー流」と言う格闘技を使うキャラクター。飛び道具が飛ばない、対空技に無敵時間が無い(作品や場合によっては付くこともある)など、隠しキャラクターの癖にかなり弱い。 一応ストーリー上はシリアスであり、かつてサガットに殺された父・火引強(ゴウ)の復讐のため剛拳に弟子入りするが、その心を見抜かれて破門。その後は我流で断空脚などの技を完成させた。そのため、互いに面識は無かったがリュウやケンの兄弟子にあたる。 その容姿や技、後述の挑発など、明確に『龍虎の拳』の極限流空手のパロディである。 各種技の性能が低い一方、立ち挑発以外に、ジャンプ挑発、しゃがみ挑発、前転・後転挑発と挑発が豊富。シリーズを重ねる毎にヘッポコ度・おちゃらけ度がアップしていった。 さらにZ-ISMではゲージを消費するスーパーコンボ版挑発も完備され、『ZERO2』から追加された挑発を連発する「挑発伝説」に加え、今作で新たにゲージを全消費する代わりに、全ての攻撃ボタンが挑発になる(実質挑発オリコン)という、正気の沙汰とは思えない「挑発神話」が加わるなど、挑発にかけては格ゲー屈指。 本来挑発が使えないはずのX-ISMでも彼のみ例外的に挑発が可能になっており、このISMに限り拳の先に僅かなダメージだがガード不能の攻撃判定が付く。 なお、『CAPCOM VS. SNK』シリーズでは他の胴着キャラとは全く異なるグラフィックとなり、『IV』では技のモーションが一新されて極限流っぽくなった。 ZERO2から登場 ダルシム 『II』から再登場。伸びる手足、テレポート、口から炎と相変わらずの強烈な色物インド人キャラクター。妻のサリーがステージに登場している。 強力な逃げ技「ヨガエスケイプ」を筆頭に高性能な技が揃い、3強の一人に。特にZ-ISMでは1強とすら言われている。 ザンギエフ 『II』から再登場。よりビルドアップした体が特徴のロシアン投げキャラ。 代名詞の「スクリューパイルドライバー」は弱体化したが、その代わり各種通常技が軒並み強化されている。特にJ2強P(ボディプレス)は本作最強のジャンプ技とまで呼ばれる程(*4)で、稼働当初はシリーズ内でも珍しい「飛びザンギ」があちこちで流行した。 またスーパーコンボの対空投げの「エリアルロシアンスラム」を持つ。 元(ゲン) 『I』から再登場。殺し屋の老人拳法家で、強者との死合を望んでいる。 必殺技がコマンド入力式の喪流・タメ技の忌流の二つの流派を使い分けるテクニカルなキャラクター。『ZERO2』ではダンと並んで最弱クラスだったが、本作でのシステム変更により様々な攻め方ができるようになった。 ロレント・F・シュゲルグ 『ファイナルファイト』シリーズから参戦その3。軍人による理想国家を理想としている。初代『ZERO』ではソドムのエンディングに出ている。 手にはロッド、必殺技のスティンガーではジャンプしてナイフを投げ、スーパーコンボのテイクノープリズナーでは仕込んでおいたワイヤーを使い、またマインスイーパーでは手榴弾をばらまくなど、戦闘手段は卑怯なものが目立つ。空中での機動力が高く、素早く飛び回る必殺技を持っている。 春日野さくら 『ZERO2』では唯一の完全新規キャラクター。リュウを尊敬する女子高生ファイター。媚びた見た目など賛否両論を巻き起こしたが、後のシリーズや外部作品にも登場する人気キャラクターとなった。 タメて強化できる「波動拳」、踏み込んで放つ昇龍拳の「咲桜拳」など、リュウとは一味違った必殺技を持つキャラクター。 真・豪鬼 豪鬼の強化版にあたるボスキャラクター。紫の道着で、斬空波動拳が2発出る、各技の隙が少ないなど大幅にパワーアップしている。『スパIIX』や初代『ZERO』における高性能で反応も鋭いCPU版豪鬼がモチーフで、それをボスとして独立させたもの。 「真・豪鬼」としては『ZERO2』の隠しボスとして初登場し、AC版『ZERO3』では不参戦だったが、家庭用で復活。 北米版ALPHA2 / ZERO2 ALPHAから登場 殺意の波動に目覚めたリュウ 潜在的に秘めていた殺意の波動に支配された……というif設定のリュウ。道着やハチマキが黒い。リュウをベースに各技が多段ヒットに変わり、「瞬獄殺」「滅殺豪昇龍」「阿修羅閃空」など豪鬼の技を使える。 『ZERO2』の北米版である『ALPHA2』で追加された隠しキャラクターだったが、ファンの要望により国内マイナーチェンジ版『ZERO2 ALPHA』から使えるようになった。真・豪鬼と同じくAC版『ZERO3』では不参戦だったが、家庭用で復活。 家庭用ZERO2 から登場 キャミィ・ホワイト 『スパII』から再登場。元々は家庭用『ZERO2 』での隠しキャラクターだったが、本作で正式に登場。時系列上、ベガ親衛隊時代のコードネーム「キラービー」としての登場で、『XVS』でお披露目したシャドルー所属の制服での参戦となっている。 ただし、後付で『ZERO』シリーズの時点で名前が「キャミィ」ということになっている。元々『スパII』では付けていたネームタグに記載された「CAMM」から「キャミィ」と名付けられたという設定だった(*5)。 本作では自我が芽生えつつあるためか、前作で使えたスーパーコンボ「サイコストリーク」は使えなくなっている。代わりに『XVS』で先んじて使用していた「キャノンストライク」「キャノンリベンジ」「キラービーアサルト」といった新技や、キャミィ版神龍拳ともいうべき「リバースシャフトブレイカー」が追加された。 声優が『XVS』『ZERO2 』の外国人から日本人に変更。海外版『スパII』準拠の名称だった「キャノンドリル」も、本作から日本版『スパII』準拠の「スパイラルアロー」となった。 ZERO3から登場 ブランカ 『II』から再登場。おなじみジャングル育ちの野生児。本作では言葉が喋れない。漫画版の設定が輸入され、ダンと親友に。ザンギエフの勝利モーションにも登場。 初心者にも扱いやすい連打技とタメ技は相変わらず。スーパーコンボは上空から様々な果物を降らす「トロピカルハザード」が追加された。 エドモンド本田(ホンダ) 『II』から再登場。力士ながらスーパー頭突きなど相撲とは言い難い技を持つパワーキャラ。『ZERO2』ではソドムのエンディングに出ていた。 Lv3専用のコマンド投げ「大蛇砕き」、「富士颪」など豪快なスーパーコンボが追加された。 バルログ 『II』から再登場。シャドルー四天王の1人。本作では金髪。自我に芽生え始めたキャミィの捕獲が任務。基本的にベガに忠実な人物だったのだがラスボス戦とエンディングでは…? ホームステージ限定で『II』の壁張り付きが出来る様になった。 コーディー・トラバース 『ファイナルファイト』シリーズから参戦その4。平和な暮らしになじめずに喧嘩に明け暮れた末に投獄され、愛想をつかしたジェシカにも去られてしまう……と、街を救った英雄から一転して惨めな姿に落ちぶれてしまうという衝撃的な設定になってしまった。 前作の背景ではあんなに仲良さそうだったのに ハンデとして手錠をしているが攻撃は普通で、落ちているナイフ(*6)や拾った石を投げる、起き上がり時に砂を使った喧嘩的な戦い方をする。 スーパーコンボ「ファイナルデストラクション」は原作でのパンチはめを再現する攻撃だが、Z-ISMが最初の攻撃がヒットすると自動で連続攻撃を行う技なのに対し、X-ISMでは一定時間操作がファイナルファイト風になるという個性的なものになる。また、V-ISMではガードが避けになるなど、ISMごとに個性的な性能を持つキャラである。 『IV』シリーズや『ストリートファイター×鉄拳』でも囚人服姿で、『ストリートファイター』シリーズとしてのコーディーは基本的に囚人服であったが、『ストリートファイターV』で遂に出所、ハガーの後任としてメトロシティの市長に就任し、再びユーザーを驚かせる事に。 レインボー・ミカ 本作の完全新キャラクターその1。新人の女子覆面レスラーでザンギエフに憧れている。本名は「七川美華」(ななかわ みか)。 ヒップアタックやコマンド投げを持ち、スーパーコンボではプロレスのリングを出現させる。 外部出演は『カードファイターズ』とアドベンチャーゲーム『スタートリングアドベンチャーズ』ぐらいだが、見た目が好評らしくフィギュア化もされた。 後に『ストリートファイターV』で復活を果たす。同作ではタッグパートナー「大和・ナデシコ」と組んで戦う。 神月かりん さくらを主人公としたスピンオフ漫画『さくらがんばる!』に登場したキャラクター。神月財閥の令嬢で、外見こそ典型的な縦ロールの高飛車お嬢様だが、あらゆる格闘技に精通している。さくらのライバルキャラクターであることをより強調するため、ゲーム版では特注の真っ赤なセーラー服に身を包んでいる。 飛び道具こそ無いものの、様々な技に派生する「紅蓮拳」、カウンター投げの「夜叉返し」などテクニカルなオールラウンダー。 後に『ストリートファイターV』でさくらを差し置いて復活を果たす(さくらもストーリーモードに登場し、後の『アーケードエディション』にて彼女もプレイアブル化されている)。同作では何故かバーディーと絡む。 マイク・バイソン 『II』から再登場。シャドルー四天王の1人。使用キャラクターによってはラスボスの前座として登場する。 筋肉、肌の色などがバーディーと共通しているが、家庭用でセリフが与えられた際、バーディーよりも馬鹿と言うキャラクター付けがなされた。LV3専用のスーパーコンボ「ギガトンブロー」が追加されたが、発生が遅く役には立たない。 AC版では通常技の数が少なく、グラフィックの枚数も少なかった。そのため家庭用からは通常技の数が『スパII』並みに増えた。さらに家庭用では専用ステージも用意された。 ユーリ 本作の完全新キャラクターその2。ベガ親衛隊の1人で、首から下が黒いタイツで覆われている。使用キャラクターによってはユーニとペアを組んでラスボスの前座として登場し、その時限定の技を使う。 キャミィのコンパチキャラクターで、ボイスも同じ(ユーニも同様)。しかしキャミィとユーニは使えるのに、何故か彼女のみが「フーリガンコンビネーション」を使用できない。 家庭用で追加されたストーリーでは、正体がかつてシャドルーに誘拐されたホークの幼馴染で恋人の「ジュリア」である事が判明する。 ユーニ 本作の完全新キャラクターその3。ユーリと同じくベガ親衛隊の1人。キャミィと技が似ているが、コマンドが溜め系だったり、移動技「マッハスライド」やコマンド投げ「アースダイレクト」、『ZERO2 』でキャミィが使用したベガ召喚のスーパーコンボ「サイコストリーク」が使える。 『IV』シリーズではシャドルーから救出されて組織を脱退しており、『ストリートファイターV』のストーリーモードではキャミィの親友として登場する。 ファイナルベガ 本作の最終ボスとして登場するベガの強化版。性能が大幅に上がり、独自のスーパーコンボとして画面の半分以上を覆う(*7)「ファイナルサイコクラッシャー」を使うのが大きな特徴。ガードされた場合のガード回数はさほどでもないものの、ヒットすると立て続けにヒットを重ねていく凶悪な技。 アーケード版では当然CPU専用だが、一部の家庭用版でプレイヤー使用可能になった。 家庭用ZERO3から登場 サンダー・ホーク 『スパII』から再登場。村人失踪の手がかりを追っている。本作から突進技の「コンドルスパイア」と、スーパーコンボ「キャニオンスプリッター」が追加された。服装は『スパII』の頃と変化なし。 飛龍(フェイロン) 『スパII』から再登場。本作ではまだ映画俳優。ディージェイとは友人関係。「熾炎連脚」「龍八砕」と攻撃力の高いスーパーコンボが追加された。『ZERO2』ではダンステージにカメオ出演している。 ディージェイ 『スパII』から再登場。本作ではまだキックボクサー。ドット絵が『スパII』と見分けが付きにくい。「クライマックスビート」と「テーマオブサンライズ」がスーパーコンボとして追加された。 ガイル 『II』から再登場。今作ではアメリカ空軍中尉。PS版とGBA版では隠しキャラクター。基本性能や戦術はナッシュとほぼ同じだが、ナッシュとはサマーソルトストライクなどスーパーコンボが異なっている。 GBA版ZERO3↑・PSP版ZERO3↑↑に登場 ユン・リー 『ストリートファイターIII』から登場。GBA版とPSP版にて、『CAPCOM VS SNK 2』から同作のグラフィックでマキ、イーグルと共に参戦。時系列上、本来『ZERO』と『III』はおよそ10年ほど離れているはずなのに、初出の『III』での姿とほぼ変わっていないが、突っ込んではいけない。フェイロンが麻薬取引を行っているとの噂を聞き、ヤンと共に探りに行く。 PSP版のみ、『CVS2』で使用していたヤンと共同で繰り出すスーパーコンボ「飛天双龍陣」が使用可能。 後に『スーパーストリートファイターIV ARCADE Edition』にてヤンともども追加キャラクターとして再登場する。 源柳斎真紀(マキ) 『ファイナルファイト』シリーズから参戦その5。武神流後継者の地位を得るためガイの行方を捜している。『さくらがんばる!』の影響で本作でもヤンキー度合いが増している。 GBA版では「烈風脚」を使うと『ファイナルファイト2』や『CVS2』と同様に体力が減るが、PSP版では仕様が改良されて体力の減少は無くなった。 イーグル 『I』から久々に本編に復帰した。棒術を操るイギリス紳士で、より洗練された決闘を求めて旅をする。『CVS2』の方ではキャラクター設定が大幅に脚色されて露骨な男色家になっていたが、本作ではその設定はほぼ無くなってシリアスさが増し、代わりに場の空気を読まないマイペースさが強調されている。 しかし本編に復帰したのにカラーバリエーションが『CVS2』の使い回しの上、専用ステージが作られないなど扱いが微妙である。 PSP版ZERO3↑↑に登場 イングリッド 『CAPCOM FIGHTING Jam』からゲスト参戦。「コードホルダー」と呼ばれる特殊能力者の一人で、外見こそ可憐な美少女だが、一人称「わし」で語尾に「じゃ」を付けるなど古風な口調で喋る、いわゆる「のじゃロリ」。本作では紋章の力を奪還するため、サイコドライブを持つベガの元を訪れる。 元々は開発中止になった『カプコンファイティングオールスターズ』の新キャラクターとなる筈だったが、紆余曲折を経て『ストリートファイター』シリーズにも登場することになった。 後にシミュレーションRPG『PROJECT X ZONE 2』にて『ZERO3↑↑』枠として参戦。 特徴 アーケード版だけ見ても、『ZERO2 』での復活キャラクター1人と過去作品の復活キャラクター3人と新キャラクター3人(さらに隠しキャラクターが3人)で、キャラクターは総勢28人。『スーパーストリートファイターIV』が出るまではシリーズ本編で最多だった。 初代に『ストII』、『ファイナルファイト』や、果ては漫画版『さくらがんばる!』からの逆輸入など手広く多くのキャラクターが登場しており、今までの作品では詳しく描写されなかったキャラクターの描写などもしっかりしている。 家庭用版ではさらにキャラクターが増加し、かなりの大所帯になっている。 キャラクターを選択した後に「ISM」という3つのスタイルを選択可能。各種システムが異なる上に技性能も微妙に変わるため、これによりキャラクター数が単純に3倍に。 Z-ISM(海外版ではA-ISM) - 従来のストZEROシリーズを継承したISM。スーパーコンボが複数使用可能。ゲージは3分割され、消費量によって1~3のレベルを使い分けられる。初心者向け。 X-ISM - 攻撃力は高いが、空中ガードやZEROカウンター(ガードキャンセル)が使えず防御力が低い。またスーパーコンボも一種類しか使えない。シンプル故に完全に上級者向けであるISM。Xは恐らく『スパIIX』に由来。 V-ISM - 『ZERO2』から登場したオリジナルコンボ(オリコン)を主軸に据えたISM。ゲージは2分割され、50%以上あればその分だけオリコンが持続する。 オリコンは前作と違い自由に動かせる様になった(前作は自動で前進・ジャンプ不可)。又、残像が本体に追従して攻撃し、発動したボタン(弱中強それぞれのパンチ・キック同時押し)によって間隔の違う残像を出せる。 初心者から上級者まで使える、ストZEROシリーズのキモというべきモード。 さらにISM選択とは別に、3つの隠しモードがある。アーケード版ではタイムリリース等で解禁。 クラシカルモード - このモードのみISM選択はできない。X-ISMベースだがスーパーコンボが使えない代わりにガードクラッシュしない。さらに空中受身もないかわりに、コンボが途切れるとすぐに空中での食らい判定がなくなるので追い討ちを食らうこともない。初代『ストII』ライクな戦いが可能なモード。 マジモード - 攻撃力が極端にアップし、防御力が極端に下がるモード。その攻撃力はジャンプ強立ち強キャンセル必殺技という単純なコンボで体力半分以上を奪ってしまうほどだがその代わりに自分の食らうダメージも半端ではない。さらにこのモードを選択した側は、3本勝負のうち1本取られただけで負けとなってしまう。まさに真剣勝負なモード。特に互いにマジモードに加えてX-ISMを選択すると、どのキャラもサムライスピリッツもびっくりの超火力になり、スーパーコンボ1つの直撃で10割もザラな事態になり、キャラによっては開始1秒弱で決着がつくことすらありうる他、体力が1ドットでも残っていればひっくりかえせる「死なやす」状態と化す。現在もこの状態で大会を行うゲーセンが存在する。因みにザンギエフのスクリューパイルドライバーなどは固定ダメージなので、この状態に限り通常技より安いスクリューという目を疑う光景が発生することも。 サイキョーモード - 攻撃力・防御力・攻撃範囲の縮小、通常技のキャンセル不可、ガードゲージと気絶耐久値も半分という、最強とは名ばかりなモード。なんでかといえばダン(意図的な弱キャラ)の流派「サイキョー流」から。いちおうCPU戦でスコアが2倍になる。 また、CPU専用のISMとしてシャドルーISM(通称S-ISM)がある。これはゲージの形状だけがX-ISMで、基本システムはZ-ISMそのまま。スパコンはLv3限定だが溜まる速度が早い。 家庭用移植作品の一部ではプレイヤーも使用可能。 以下の隠しモードも搭載。こちらもアーケード版ではタイムリリース等で解禁。 サバイバルモード - 体力ゲージを試合毎に少量回復で引き継いでの総当り戦。 ドラマティックバトル - 2対1でCPU戦を行う。1人でプレイした場合はCPU操作のパートナーが決められた組み合わせで自動決定される。 ファイナルバトル - いきなり最終ボスと1戦。 ガードゲージというシステムを採用。相手の攻撃をガードすると減っていき、0になるとガードが割れ無防備な状態に。 本作のさらに特徴的な点として、ガードクラッシュするかZEROカウンターを使うとガードゲージの最大値そのものが減少する。つまり、守勢が続くほどガードクラッシュし易くなっていってしまう。投げが弱め(*8)に調整されていることもあり、待ち戦法より相手に通常技を当てていく戦法がより楽しいものになった。 しまいには冗談抜きで「強攻撃2~3発ガードする程度でガードクラッシュしてしまう」ほど最大値が減ってしまう羽目に(*9)。ガードクラッシュの上限値はラウンドが切り替わることでリセットされる。 ガードゲージの減少量はガードの種類によって異なり、空中ガード しゃがみガード 立ちガードの順に高い。 吹っ飛んだ相手に追い討ちできる。また空中で受け身が取れるようになり追撃から逃げることもできるが、全キャラに空中投げが実装され受け身狩りが可能で駆け引きが熱い。 いわゆる直前ガードにあたるタイミングガード、攻撃を受けた際にボタンかレバーを操作することでダメージを減少させるダメージ軽減が追加。 飛び道具のダメージが相手との距離によって変わるようになった。離れて撃つと1ドットしか減らなくなるものもある。 評価点 キャラクター数のさらなる増加。 『III』シリーズが旧キャラクターを極力出さずに独自路線を進む一方、本作では『II』シリーズのキャラクターが数多く復活するなど多くのキャラクターが登場。そのボリュームの大きさを歓迎されている。 特に、家庭用移植版ではついに『II』シリーズのキャラクターが一堂に会することになった。 前作『ZERO2』の基本部分はそのまま、様々なシステムを導入したことで駆け引きがより奥深く濃密なものとなった。 『ZERO2』はシンプルで遊びやすい反面奥深さに欠けマニアからは避けられるきらいがあったが、本作で独自の駆け引きを確立し、格ゲーマニアも納得の出来となった。 演出面でもストーリーデモが豊富になった。 CPU戦では、使用キャラクターに縁のあるキャラクターが現れて会話が行われる。 勝利メッセージが豊富 大体の格闘ゲームには勝利メッセージが少ししかないが、この作品にはどの相手にも言う汎用メッセージだけでも1人8つもあり、さらに全ての対戦キャラクターに対する専用メッセージが用意されている。 賛否両論点 BGMが全て完全新曲になっている。ジャンルとしてはテクノミュージック系で、『ZERO』『ZERO2』のような既存曲のアレンジは皆無である。 全体的にスタイリッシュになったデザインに合わせたものでもあり、キャラクターのイメージから外れた曲はなく秀逸な出来だが、メロディよりもビートを重視した曲調には耳に残らず地味だと嫌うプレイヤーも、ノれると好むプレイヤーもおり賛否両論。 本作で『ストリートファイター』シリーズに初参戦したコーディーの扱い。 コーディーはもともと『ファイナルファイト』の主人公の1人であり、正義感あるキャラクター性だった。それだけに「落ちぶれて囚人化」というのはファンとしては納得できかねるあんまりな扱いであり、ファンからの批判の声も少なからず上がっていた(*10)。 その一方で初代『ZERO』で初参戦したソドムが十手を所持するアレンジはあったが、彼は元々『ファイナルファイト』の敵キャラクターだったので大きく問題視されることはなかった。 とはいえ、ダークヒーロー的なカッコよさはあり、次第にキャラクター自体の人気はそれなりに上がってきており「地味なヒーロー」とは別の意味でのファン層を獲得したという意見も多い。実際に後年『スーパーストリートファイターIV』へ参戦した際は今作と同じ囚人服姿で参戦している。 さらに後の『ストリートファイターV』(*11)では囚人服は卒業…したのだが、囚人設定自体はなかったことにはされず、「ハガーの恩赦(という名の説得と裏工作)で無罪放免となり、彼の後任としてメトロシティの次期市長に就任」という設定でベストとネクタイの衣装を着用している。 『ZERO』『ZERO2』では個別に最終ボスが設定されていたが、本作はベガと殺意リュウを除いて全員ファイナルベガに統一されている。 また、アーケード版では最終ボス戦で負けると即バッドエンディングに突入してしまい、コンティニューによる再戦が出来ない。家庭用では改善された。 一方、最終ボス前に戦う相手(中ボス)はきちんとキャラクター別に区別されており、CPU専用の『ユーリ&ユーニ』と1vs2の逆ドラマティックバトルで戦う事になるキャラクターや、M.バイソンが出現するキャラクターがいる。これらのケースでは9人目と最終ボスの間に追加されるため、スコアランキング面で言えば該当キャラクターが有利であるという問題も存在する。 ED自体は熱い展開のソドムやコーディーに、シュールな展開のザンギエフやダルシムなど出来はいい。 問題点 V-ISM(オリジナルコンボ)が非常に強力で、ガチ対戦の場合ほぼこれ一択。 ボタン同時押しだけで発動できる上、無敵時間があり、ダメージはスーパーコンボ以上で、ガードされても大幅な削りや強引な崩し(ガードクラッシュ含む)が可能。さらに着地キャンセルというテクニックを使ったゲージの回収や永久コンボが存在。更にはオリコンを潰されてもゲージが空にならない(残ゲージの50%が残る)というおまけ付き。オリコンゲージの回収率もZより高い(*12)上に50%から出せるため、使えない時間の方が珍しい。一応V-ISMには攻撃力が0.8倍、削りダメージが0.5倍、ZEROカウンターのゲージ消費量が多い(*13)などの弱体化補正もあるが、移動力が上がる、レバー後ろ入れでどの距離でも近距離攻撃を出せる等のメリットもある。 これらはプレイヤーの研究によって発展していった要素なので対戦では永パ含め容認されている。 そのためキャラバランスは必然的にV-ISM(というよりオリコン)と相性が良いキャラほど強いという結論になりがちであった。 逆に空中ガードができずゲージの使用効率も悪いX-ISMが弱すぎる。V-ISM相手との相性が悪い事もありガチ対戦では全く使い物にならないと言ってもいい。 一応ロレントやバイソンなど、Xとも相性が良いキャラも僅かにいるにはいるのだが、V+それと相性が良いキャラとのガチ対戦が成立するかというと..... 「ならばV-ISMを除いたらどうか」という意見も当然あると思うが、その場合は先述のキャラクター欄に書かれている通り、Zダルシムが強すぎる。正直対戦バランスについてはかなり疑問符がつくと言わざるを得ない。 また、ザンギエフの飛び込みが非常に強い(*14)ため、これを落とせないキャラはそれだけで足切りの憂い目に遭うが、一方でV-ISMを使うことでオリコン発動により対空できるようになるため、一部キャラクターバランスの是正に繋がる側面もある。 一部のスーパーコンボの性能、出来が乱雑。 オリコンがかなり強力だとは言え、どうにも残念な出来のスーパーコンボが一部存在する。 リュウの「滅・昇龍拳」。Lv3専用技で、先端当てで「真・昇龍拳」に変化する特殊な超必殺技の一つだが、変化してもダメージはLv2真空竜巻旋風脚を僅かに上回る程度。ゲージの使用量や使い所に大きく劣っている。 PSP版では威力が大きく上がったため、一発逆転のロマン技と言った感じになった。 サンダー・ホークの「キャニオンスプリッター」。コンドルスパイアからトマホークバスターに繋げる技だが、問題点しかない。 必殺技をくっつけただけで地味、コンドルスパイアはしゃがみガードを崩せない、発生が遅く、暗転もあるので対応されやすく、強い無敵もない、ダメージも低い、レイジングタイフーンを出す時に暴発しかける…と散々な技になってしまっている。前述の様にPSP版で強化はされたが、対応されるのは相変わらずである。 対戦に影響を及ぼすバグが多い。テクニックとして容認されているものから、暗黙の使用禁止が設けられてしまうほどひどいものまで、程度はさまざま。 上記の「着地キャンセル」がその筆頭で、攻撃側が通常のニュートラルポーズをとるまで浮かされた側は空中ダウン回避ができないというもの。例えば浮かせ技の後にすぐ下方向に入力ししゃがみモーションをとり続ける等していれば確実に追撃が可能となるため、これを利用するとキャラによってはそのまま永久、または即死連続技にまで移行できる。特にオリジナルコンボは必殺技の硬直を別の技でキャンセルできるため、V-ISM一強の後押しをしてしまった。 このテクニックはアーケード版、PS版、PS2版で可能。DC版以降や『ZERO3↑』では修正され不可能となった。 初期基板のサイキョーモードにおいて、かりんの通常投げまたはバルログのイズナドロップを決めると相手の体力を一気に9割近く減らせるというバグがある。もっともサイキョーモードでは性能が著しく弱体化する上に元々『ZERO3』では投げを狙うことが難しくなっているため、対人戦ではこのバグを知っている相手ならほぼ決まることはない。なお、後期基板や家庭用ではこのバグは修正済、PS2版は発生有無を設定可能。 『I』の敵キャラクターが新規にプレイアブルで参戦していない。 初代『ZERO』ではアドンとバーディー、『ZERO2』では元がプレイアブルキャラクターになって再登場しており、これが『ZERO』シリーズの魅力の1つでもあった。 しかし本作では無印の時点で新規に参戦したキャラクター達の大半は『ストII』シリーズ出身であり、他は『ファイナルファイト』のコーディーと中平コミックから客演の神月かりんしか客演参戦は無い。 その後、後述のGBA・PSP版では『I』からイーグルが新たに参戦している。 総評 純粋に増えたキャラクター数によるバラエティに加え、従来のストリートファイターの駆け引きに加えた新たな要素が功を奏し、より面白い対戦ゲームとなっている。 発展しすぎたオリジナルコンボ、バグや永久コンボの存在などで極まったガチ対戦環境においては賛否の分かれる要素もあるが、手軽に格ゲーに触りたい初心者にも、とことん極めたい上級者にもオススメできる格ゲータイトルの一つ。 家庭用版 無印『ZERO3』単体としてはプレイステーション(PS)・ドリームキャスト(DC)・セガサターン(SS)に移植。これらはいずれも共通して家庭用独自の追加要素がある。 ACでストーリーがベガと共通だった中ボス(M・バイソン、ユーリ、ユーニ)にそれぞれ個別のストーリーが追加され、裏技なしで最初から選択可能。 バイソンのみ新たにグラフィックが描き足され、通常技が追加されて性能が一部変更されている。裏キャラクターとしてAC版と同じ性能を再現した「EXバイソン」も使用できる。 AC版では不参戦だった殺意の波動に目覚めたリュウ、真・豪鬼が復活参戦したほか、ガイル、フェイロン、サンダー・ホーク、ディージェイを新キャラクターとして追加。『ストII』シリーズのキャラクターが一堂に会した。 AC版では不評だった「最終ボスに敗北するとコンティニュー不可」という要素が撤廃されてコンティニューが可能になった。 これに伴い、バッドエンドは最終ボスに敗北後、コンティニューせずにゲームオーバーにすると見られるよう変更された。 バトルでスキルを習得してキャラクターをプレイヤーの好みにカスタマイズできる「ワールドツアーモード」が追加された。 スキルは「スパコンゲージが時間経過で自動上昇」「ZEROカウンターの威力上昇・使用してもガードクラッシュゲージが減らない」「空中ガードやオリコンが別のISMでも使用可能」など、まともに対人戦をやればバランス崩壊級のものばかりなので、1人プレイ向け。またスキル取得のためのバトルには「オリコンでしかダメージを与えられない」など、面白い条件のものもあり、トレーニング感覚で楽しめる。 システムはPS/SS版では「獲得したスキルの中から任意に選択して装備」、DC版と後述のPSP版は「選択したルートによって獲得できるスキルが変化」というものになっている。 最初に出たPS版の時点でワールドツアーやチームバトルなど追加要素が多かったが、PS版では多くのモードや追加キャラクターの一部(ガイル、殺意リュウ、真・豪鬼)が隠し要素となっており、ドラマティックバトルはメモリ容量の関係上、プレイヤーキャラクターが「リュウ&ケン」「ユーリ&ユーニ」「A&A (同キャラクターのタッグ)」「A&B(自由選択可能だがCPUがAと同じキャラクターで1戦のみ)」と制限されている。ファイナルベガも使用不可。また、2Dが苦手なPSというハードスペックの都合上仕方ないが、ロードが長く、アニメーションパターンなどの演出も幾つか省略されている。プレイ感覚の移植度はあまり問題ないが。 DC版は『サイキョー流道場』と銘打たれており、PS版ベースだが隠しキャラクターや隠しモードが最初からオープンされ、ドラマティックバトルで2対1の対人戦も可能になった。ワールドツアーのシステムも変更。PSからハードスペックが向上したおかげ快適かつアーケード版に近いプレイも実現した。 SS版は最後期の発売(*15)かつ4MB拡張カートリッジ専用となっている。移植度は高く、現在はサターンソフトの中でも屈指のプレミアムソフトと化している。SS版のみ開発はミッチェルが担当。 こちらもPS版ベースかつ隠し要素がオープンになっている他、ドラマティックバトルがAC仕様を再現した上で強化されており、ドラマティックサバイバルや家庭用オリジナルコースが用意されている他、1人でCPUタッグと戦い続けるリバースドラマティックバトルも可能。 ただし4MB拡張カートリッジもってしても他のCPS-2移植タイトルに比べ読み込みの多さ、長さが気になる快適さという点では残念な移植となっている。 家庭用追加要素の一部については、後述の『ZERO3↑』にてアーケードにも逆輸入された。 また、以下のコレクション作品にアーケード版準拠で移植されている。 PS2『ストリートファイターZERO ファイターズジェネレーション』に『ZERO3』が収録。 無印『ZERO3』についてはアーケード版準拠の移植のため目新しい要素はないが、新たにS-ISMやファイナルベガが使用可能になっている。新モード「ドラマティックサバイバル」も搭載。 さらに、隠し要素として後述の『ZERO3↑』も同時収録されているため、そちらは家庭用追加キャラクターも使用可能。 PS4/Xbox One/Switch/Steam『ストリートファイター 30th アニバーサリーコレクション インターナショナル』では日本版『ZERO3』と海外版『ALPHA3』が共に収録。 アーケードの完全移植のため、家庭用や『FG』の追加要素はない。 余談 2014年12月にNESiCAxLiveに配信されたため、対戦できる機会は増えた。 後述のアッパーではなく無印の移植だが、熟練のガチプレイヤーに言わせると原作より僅かながら操作遅延はあるとのこと。 『ZERO』シリーズは全般的にシステムの実験場とも取れる部分も多かったが『ZERO3』の開発に関しては、当時のディレクターは徹底的にストリートファイターシリーズを洗い出して分析をしたのだとか(投げのシステムだけでも1日聞き出すくらい仕事はきっちりしていた)。 ちなみに『ストリートファイターIII 3rd』で導入されたガードブロッキングは『ZERO3』チームのアイデアである(厳密には連続ガードが嫌だという発言が元になってもいる)。 ストリートファイターZERO3↑ 【すとりーとふぁいたーぜろすりーあっぱー】 ジャンル 対戦型格闘ゲーム 対応機種 アーケード(NAOMI GD-ROM) 販売・開発元 カプコン 稼動開始日 2001年2月 判定 良作 概要(↑) 基板をNAOMIに変更し、コンシューマー版『ZERO3』の新キャラクターと追加要素を加え、更にDC版のワールドツアーモードで育成したキャラクターも使用できるようになったバージョンアップ版。 評価点(↑) 追加キャラクター PS版以降で追加されたキャラクター(ホーク・フェイロン・ディージェイ・ガイル)が総登場。もちろん最初から使用可能。 ユーニ・ユーリ・バイソンも家庭用準拠のストーリーモードが追加。 バイソンは家庭用準拠のグラフィック追加版となり、同様に無印性能のEXバイソンに切り替えも可能。 PS版で復活したEXキャラクターの殺意リュウとEXボスの真・豪鬼も登場し、DC版と同じくファイナルベガが使用可能。 最終ボス戦も家庭用と同じ仕様になり、コンティニューが可能になった。 ゲームバランス調整 ドリームキャスト版をベースにバランスを調整し直している。 「着地キャンセル」などのバグも修正された。 DC版との連動 DC版『ZERO3』との連動により、DC版のワールドツアーモードで育成したキャラクターを使用可能。 ただし既プレイヤーに乱入して対戦する場合は、乱入された側が育成キャラクターの使用を拒否することが出来る。 問題点(↑) 強力なボスが使用可能 DC版『ZERO3』で使用できる強力なボスキャラクターの真・豪鬼とファイナルベガが、スタートボタンを押しながら選択という簡単操作でCPU性能そのままで使えてしまう。 強いボスが使えるという点はじっくり遊べる家庭用では評価点になりうるものの、プレイ毎にコインを入れて遊ぶ対戦台主流のアーケードでこれをやってしまったのは真っ先に対戦バランス崩壊に繋がるため大問題であった。『スパ2X』の豪鬼の過ち再びである。 一応オペレーター側の設定で使用の可否は選択可能だったが、デフォルト状態で稼働している店舗が多かったため、元の『ZERO3』より短命に終わってしまった。 操作遅延 エミュレーションによる動作のため、プレイヤーの入力と画面内のキャラクターの動作が1フレーム分ほど遅れてしまう問題がある。 総評(↑) 家庭用の追加要素反映や、DC版との連動を加えた完全版という触れ込みであり、その点では光る物がある。 しかし、アーケード向け作品としては操作遅延やボス使用可能などにより、無印よりも短命に終わってしまった作品となった。 家庭用版(↑) こちらもゲームボーイアドバンス(GBA)、プレイステーションポータブル(PSP、↑↑)、プレイステーション2(PS2、ファイターズジェネレーション)に移植された。 GBA版『ZERO3↑』 かつてのGBC版『ALPHA(ZERO)』、SFC版『ZERO2』に続く「任天堂ハード界でのスペック(仕様)制限移植」第3弾とも言える存在。 新たな隠しキャラクターとして、『CAPCOM VS. SNK 2』に登場したマキ、イーグル、ユンが新たに追加。 ユンは本作から10年ぐらい離れているはずの『スト3』と大差ない外見のため「いったい何歳なんだ」とよく突っ込まれている。 GBAというハードの制限下でありながらゲーム内容はしっかりと再現されており、サバイバルやドラマティックもきちんと入ってボリュームは充分。残念ながらワールドツアーは無いが、イズムプラスの要素はオプションに解禁されていくためほぼ全て使用可能。 ただし容量の制限からボイスなどが大幅に削られており、例えばさくらの「波動拳」はケンの声のピッチを高くしただけのものになっている。 個別のエンディングもばっさりカットされて汎用になっているため、新キャラクター3体は思わせぶりなプロローグこそあるもののGBA版ではストーリーの結末を知ることはできない。 任天堂ハードにおける『ZERO3』としては長らく本作のみだったが、後に本作の発売から約16年が経過した2018年、Switch(およびPS4/One/PC)にて『ストリートファイター 30th アニバーサリーコレクション インターナショナル』にAC版『ZERO3』および海外版『ALPHA3』が移植された。 ただし上述の通りそちらの収録バージョンは無印版の為、上記に挙げた『↑』の追加要素は存在しない。 PSP版『ZERO3↑↑(ダブルアッパー)』 前記GBA版の追加キャラクター3人に加えて『CAPCOM FIGHTING Jam』に登場するイングリッドが新たに追加されている(全てデフォルト出現)。さらに、GBA版には無かった個別のエンディングもしっかりと用意されている。 「ワールドツアー」「リバースドラマティック」「VSドラマティック」などこれまでの家庭用『ZERO3』の追加モードをほぼ全て網羅した上で、VS.シリーズのような「ヴァリアブルバトル」や「100人組み手モード」などの新モードも追加。ZERO3の集大成的な内容となっている。 非常に残念な事にPSP版には4GB以上のメモリースティックに対応していないという、仕様上の問題点がある(*16)。また、攻撃ヒット時の効果音がややこもったものになっていたり、何よりハード(のコントローラー)そのものが格闘ゲームの操作をするのにまったく適していないという最大の弱点もある。 「唯一でありながら無視できない操作面における弱点さえ改善されていれば...」という惜しい声も多く据え置きハードに↑↑の移植を望む声も割とあったが結局実現しなかった。一応操作に関しては外付けパーツで補うことは可能で、ゲーム内においてもPSP向けのイージー操作という救済措置も用意されている。 PS2版『ファイターズジェネレーション』内の『ZERO3↑』 隠しモードとして『ZERO3↑』を収録。厳密にはCPS2仕様の「アレンジZERO3」というべきものであり、AC版・GBA版・PSP版いずれとも違う仕様となっている。 大まかな内容はAC版ベースであり、残念ながら上記の携帯機追加キャラクターはおらず、収録モードも少ない。代わりに、シリーズの枠を越えた対戦が可能な『ハイパーZERO』が存在する。
https://w.atwiki.jp/battlegames/pages/19.html
公式サイト・情報 攻略サイト・コマンド集 レビューなど 公式サイト・情報 公式サイト(ウルⅡ) スーファミミニ収録ソフト(スパⅡ) wikipedia ゲームカタログ@wiki ニコニコ大百科(仮) 攻略サイト・コマンド集 ストリートファイターⅡ 攻略ブログ スーパーストリートファイターⅡ 攻略まとめ(スーファミミニ) ハイパーストリートファイターⅡ(The Anniversary Edition) 攻略wiki レビューなど 4Gamer.net
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/6961.html
ストリートファイターV 【すとりーとふぁいたーふぁいぶ】 ストリートファイターV タイプアーケード 【すとりーとふぁいたーふぁいぶ たいぷあーけーど】 ジャンル 対戦型格闘ゲーム 対応機種 プレイステーション4Windows(Steam)アーケード 発売元 カプコン 開発元 カプコンディンプス 発売日 【CS】2016年2月18日【AC】2019年3月14日 定価 7,990円(2018年6月25日~)2,990円(2023年5月16日~)1,990円 プレイ人数 1~2人 判定(変更前) なし 判定(変更後) 良作 改善 ポイント 発売直後は「未完成」シンプルな駆け引きに再構築個性と意外性のある登場キャラクター ストリートファイターシリーズ 概要 登場キャラクター ゲームシステム ゲームモード 評価点 賛否両論点 現在は改善された問題点 問題点 総評 余談 概要 『ストリートファイターIV』の続編。登場キャラクターやゲームシステムなどを一新した。ストーリーとしての時系列は『IV』の次で(*1)、『III』には登場しなかったシリーズにおける悪の組織・シャドルーの壊滅までの物語が描かれた。 シリーズでは初めて運営型ゲームとしてシーズン制を採用。大規模アップデートの際に新規タイトルとしてリリースされ直していた従来と異なり、『ストリートファイターV』としてプレイアブルなゲームは1つだけである。 このシーズンパスは第5弾まで発売され、途中タイトルが『ストリートファイターV アーケードエディション』『ストリートファイターV チャンピオンエディション』と改題され、複数のDLCを含めたパッケージ版としても販売された。 当作品はナンバリング作品で初めて家庭用ゲーム機・PC版が先行で発売され、アーケード版『ストリートファイターV タイプアーケード』は3年遅れの2019年3月14日に稼働開始した。 登場キャラクター 発売当初から使用できるキャラクターは16体。 以降DLC(有料)によるアンロックとしてシーズンごとに6体が配信され、最終的には45体+1体(*2)のキャラクターから選択することができる。また、イレブン以外はファイトマネー(後述)による購入も可能。 初期キャラクター(無料) ストリートファイターIIシリーズから登場 リュウ、春麗、ケン、ザンギエフ、ダルシム、キャミィ、バルログ、ベガ ストリートファイターZEROシリーズから登場 ナッシュ、バーディー、かりん、レインボー・ミカ 新規キャラクター ラシード、ララ、ネカリ、F.A.N.G. 追加キャラクター(一部除いてDLC) ストリートファイターIIシリーズから登場 ガイル(S1)、バイソン(S1)、豪鬼(S2)、サガット(S3)、ブランカ(S3)、エドモンド本田(S4) ストリートファイターIIIシリーズから登場 アレックス(S1)、いぶき(S1)、ユリアン(S1)、ギル(S4)、オロ(S5) ストリートファイターIVシリーズから登場 ジュリ(S1)、セス(S4)、ポイズン(S4) ストリートファイターZEROシリーズから登場 さくら(S3)、コーディー(S3)、ダン(S5)、ローズ(S5) 新規キャラクター コーリン(S2)、エド(S2)、アビゲイル(S2)、メナト(S2)、是空(S2)、ファルケ(S3)、G(S3)、影ナル者(S4)、ルシア(S4)、イレブン(S5)、あきら(S5)、ルーク(S5) + 本作からの追加キャラ ラシード 中東の王族の青年。パルクールのような身のこなしと風を起こす攻撃で戦う。アレックス、アベルに続く『ストV』における主人公的存在とされている。 機動力を重視したキャラクターで、ステップではなく走るタイプの前ダッシュ、他のキャラにはできない様々な空中機動を可能にするVスキルなどが特徴。VトリガーIのイウサールでは竜巻を起こし、飛び道具として使うのに加えて竜巻に触れた状態で必殺技を出すと必殺技を強化する事ができる。 『6』にもシーズン1の追加キャラクターとして登場。こちらにおいては「イウサール」はSA2となっている。 ララ・マツダ 日系ブラジル人の柔術使いの女性。『ストIII』シリーズに登場したショーンの姉。マツダ流柔術に帯電体質による電撃攻撃を加えた格闘スタイルで戦う。 ネカリ 古代の部族の戦士を思わせる正体不明の格闘家。「喰らうらう」「ゲテペ!」などたどたどしい言葉や意味不明な単語を喋る。 Vトリガーを発動するとそのラウンド中永続で強化されるのが特徴(*3)。バランスの良い技構成とそれを補助する飛び道具のVスキルなど、見た目のアクの強さとは裏腹に本作ではスタンダードな部類に入るキャラクター。Vトリガーで性能が強化されるためか通常状態での性能が控えめに設定されているのが弱点。 F.A.N.G シャドルーのNo.2を自称する怪しい中国人。格闘スタイルは毒手で、相手を毒状態にしてスリップダメージを与えることが出来る。2という数字に拘りがあり、各アクションも2段技が多い。 コミカルな言動とは裏腹にゼネラルストーリーでは非情な悪役という側面も併せ持つ。 コーリン 金色の長髪・色白の肌が特徴の美女。『ストIII』シリーズに登場するギルの秘書であり、ゼネラルストーリーでは当初「ヘレン」の偽名を名乗っていた。ギルと同じ凍気の能力で戦う。 近距離型のキャラクター。相手のスタンゲージを時間経過で減らないようにする氷やられ、氷面を滑るように前進する必殺技など氷結能力を活かしたアクションが特徴。 ちなみにゲーム内でNPCとして登場していた人物がプレイアブルキャラクターに昇格するのはシリーズ初(*4)。 エド 『IV』のバイソンのエンディングに登場した、バイソンに保護されているシャドルーの実験体の少年。ゼネラルストーリーには少年の姿で登場したが、実験の影響か「一月ごとに服を買い替えなければならない」程成長が早く、プレイヤーキャラとして参戦した際には青年の姿になっている。 必殺技を出す際にコマンド入力が一切必要ないのが特徴。必殺技、Vスキル/Vトリガーなどでサイコパワーを発射する飛び道具も多数持つなど性能的にはスタンダード系。 『6』にもシーズン1の追加キャラクターとして参戦。こちらではリーチの長いパンチと各種飛び道具で闘うアウトボクサーという特徴になったほか、クラシック入力ではコマンド入力キャラクターになった。 『6』ではパンチとサイコパワーで戦うボクサーだが、本作ではキックも用いる。ただ、余談だがキックを抜きにしてもローブロー(腰より下へのパンチ)はルール違反なのでどちらにせよ正統派ボクサースタイルではない。 アビゲイル ファイナルファイトからまさかの登場を果たした244cm264kgの超巨漢。大柄なボディでコマ投げも持っているが、基本は打撃系のパワーキャラ。VスキルIIでタイヤを召喚可能。 メナト 『ZERO』シリーズに登場したローズの弟子の少女。同じくソウルパワーを扱い、また水晶玉を武器としている。バステト神がモチーフと思われるエジプトと猫を思わせる雰囲気。 水晶玉を飛ばす通常技はリーチが非常に長く、いわゆるドリルキックを持つなど性能は一見ダルシムにも近いが、水晶玉は必殺技「ソウルスフィア」で飛び道具として飛ばしつつ、設置したものを「ソウルスフィア・アンク」で引き戻しながら攻撃することで本体→水晶→本体という流れで隙間のない連係を行うなどよりトリッキーな使い方も可能。 是空 『ZERO2』のガイのエンディングに登場していた、武神流忍術の師範で第38代伝承者。本作では老いた状態と若い状態を自在に変えられるという能力を持っている。 対戦中も必殺技「宿命」で老状態と若状態を自由に行き来できる、ガイと『ZERO』シリーズや『IV』シリーズに登場した元の特徴を足したようなキャラクター。若状態がガイに近い接近戦を重視した性能で、老状態はリーチの長い蹴り技や無敵技を持つなど遠距離戦も可能な守りにも秀でた性能。 カプコンのアーケードゲーム『ストライダー飛竜』および同企画者のアーケードゲーム『キャノンダンサー』をオマージュしたと思われるアクションを多数持っている。 ファルケ エドと同じシャドルーの実験体の少女。エドと同じく年齢に比べて大きく成長している。 エドと同じく必殺技を出す際にコマンド入力が一切必要ないのが特徴。パンチボタンを押しっぱなしにしてから離すことで飛び道具を発射できる。 G アンクルサム風の謎の男。『ストIII 3rd』に登場したQのセルフオマージュキャラで、Qが何もかもが語られない謎の存在だったのに対し、Gは「世界大統領を名乗り世界中の格闘家と闘ってみた動画を撮影している動画投稿者」という語られている内容の全てが謎な存在である。Qとの関係性まで謎。 プレジデントレベルという固有システムがあり、必殺技「G・チャージ」でレベルを上げることで他の必殺技の性能を強化していくことができる。上下段への突進技・追撃可能なコマンド投げ・QのPAと似たVスキルIIやSA3と似たVトリガーIIなど、アクションにはQのモチーフが多数見られる。大柄で技も大振り、機動力が低いという弱点もQ譲り。 影ナル者 リュウに角や牙が生えて鬼と化したような見た目の男。通称「カゲ」。従来の「殺意の波動に目覚めたリュウ」に相当するキャラだが、本作ではリュウが殺意の波動を克服したことで、彼が持っていた殺意の波動が具現化した存在という設定。 ルシア・モーガン 『ファイナルファイト タフ』より参戦したメトロシティ警察特殊犯罪捜査課の敏腕女性刑事。ブルックリン訛りという事でゲーム中では関西弁で喋る。 マイナーな原作ながらVスキルが原作のコンビネーションの連続キック、CAが技名含めてスーパーメガクラッシュを忠実に再現しているなど原作アクションの再現度が高い。 余談ながらVトリガーIがバーニングファイトというどこかで聞いた名前になっている。一部でファイナルファイトとの類似性が弄られているが故のネタというわけでもないだろうが…。 風間あきら 『ジャスティス学園』シリーズからのゲストキャラで、バイクのライダースーツに身を包んだ太極拳使いの女子高校生。『燃えろ!ジャスティス学園』に準じて聖純女学院に転入した後の時系列となっている。 VトリガーIやCAで兄である外道高校総番長の「醍醐」も登場する。 VスキルIIでエアバースト、VトリガーIで愛と友情のツープラトンなど、原作のシステムがVシステムで再現されたキャラクター。 ルーク・サリバン 『V』最後の追加キャラで、参戦時には「シリーズの未来を担う存在」という触れ込みがされていた。後に『ストリートファイター6』の主人公的存在として登場する。 ルークのみVトリガー発動中のVゲージが時間経過で逆に回復し、攻撃を当てると増える・攻撃を食らうと減るという『6』のドライブゲージを思わせるシステムになっている。 没になった『CAPCOM FIGHTING ALL STARS』に登場予定だった「ルーク」とは全くの別人。(*5) イレブン 『III 3rd』に登場したトゥエルヴの一世代前にあたる人造生命体。トゥエルヴのスーパーアーツ・XCOPYと同様の変身能力を持ち、ゲーム中ではVスキル・Vトリガーを含めて毎試合使用キャラクターがランダムで変化するという鉄拳シリーズの木人に相当するキャラクター。 ゲームシステム EXゲージ 攻撃を当てるなどの方法で上昇。3本までストックでき、1本消費してEX必殺技・3本全て消費して超必殺技のクリティカルアーツ(CA)を使用できる。クリティカルアーツはスーパーキャンセル(必殺技をキャンセルして発動できる)が可能。ラウンド間の持ち越しが可能。 削りKOが基本的に不可能な本作でクリティカルアーツのみ削りKOが可能、クリティカルアーツにはそれまでのコンボ補正が大きくかかっていても一定のダメージが保証されるなど、CAを使える状態を保つ事で確実なKOが狙えるが、そうすると便利なEX必殺技を使用できなくなってしまうという駆け引きが形成されている。 Vゲージ EXゲージと並ぶ第二のパワーゲージ。Vスキルを成功させる、ダメージを受ける、クラッシュカウンターを発生させるなどの方法で上昇する。こちらはラウンドごとにリセットされる。 Vトリガー(満タンの状態で全て)、Vリバーサル(1ブロック)、Vシフト(1ブロック)を使用時に消費する。 各キャラクター・各Vトリガーごとに最大ブロック数が2または3(*6)と異なる。 Vスキル 中P+中K同時押しで発動できる。キャラクター固有のアクション。 シーズン4から全キャラにVスキルIIが追加され、対戦開始前に2種類のVスキルから使うものを選択することができる。 Vトリガー Vゲージが満タンまで溜まっている時に強P+強K同時押しで発動できる。Vゲージが残り時間に変化し発動時間中に一部性能が向上したり専用の技を使えるなどパワーアップ状態になるものや、即座に技が発動してゲージが空になるものなど、キャラクターによって性能が異なる。 シーズン3から全キャラにVトリガーIIが追加され、対戦開始前に2種類のVトリガーから使うものを選択することができる。 Vリバーサル Vゲージを1ブロック消費してガード中に前+パンチまたはキック3つ同時押し(*7)で発動できるガード硬直中に反撃する、いわゆるガードキャンセル攻撃である。Vリバーサルで与えたダメージは通常技による削りと同様の仮ダメージ(*8)であり、VリバーサルによるKOは不可能となる。 Vシフト シーズン5アップデートで追加されたシステム。Vゲージを1ブロック消費して強P+中K同時押しで発動できる。残像を残しながら高速で後退するバックステップの強化版のようなもので、出始めは相手の攻撃が当たらなくなる。 Vシフトで相手の打撃技の回避に成功するとVゲージが1ブロックの半分回復すると同時にスローモーション演出が入り、Vシフトブレイクという専用の反撃技が使用可能になる。 クラッシュカウンター 隙が大きい特定の攻撃に対応した技をカウンターヒットさせる発生する特殊なやられ状態。専用の効果音とともにのけぞりが派手になりその後追撃しやすくなる、Vゲージが大きく増加する、など通常のカウンターに追加効果が加わるようになる。 その他固有システム追加以外の本作の特徴的な要素 CA以外の必殺技による削りダメージでのKOは不可能になった。 通常技の近距離・遠距離での変化が無くなった。この仕様は『ZERO2』以来。 投げ(弱パンチ+弱キック)は方向キーをどの方向に入れていても投げ掴みモーションが発生するようになった。これにより投げとそれ以外に両対応する防御テクニックが困難なものに変わった。 通常技の中攻撃・強攻撃はガードさせた際に削りダメージが発生するようになった。この削りダメージは仮ダメージである。 相手が画面端を背負っている時に相手に方向にジャンプした場合でも相手の裏側に着地するようになり、めくり攻撃を仕掛けられるようになった。また、めくり攻撃がヒットするとCROSS-UPというシステム表示が行われるようになった。 体力ゲージ下に気絶値の蓄積を示すスタンゲージが表示されている。『III』以来の復活。『IV』と同様、気絶しても連続ヒット数およびコンボダメージ補正は継続される。 ストIVでは誤差0-1fの目押しが要求された通常技連携だが、ストVでは4fの先行入力が可能になり難易度が緩和された。同じく連打キャンセルからでも必殺技キャンセルが成立するようになり、コアコパ昇龍等も容易になった。 後の調整で1Fから全身無敵判定が発生するいわゆる「無敵技」は、EX版のみに変更された。 ゲームモード ストーリーモード キャラクターを選択してそれぞれの物語を楽しむ「キャラクターストーリー」と、指定されたキャラクターを使って対戦しながら一つの大きな物語を追っていく「ゼネラルストーリー」の二つが用意されている。 ネットワーク対戦 いわゆるルームマッチに相当する「バトルラウンジ」、ランダムな相手と戦い勝つことで得られるLP(リーグポイント)と順位を競う「ランクマッチ」、ランダムな相手と戦うがポイント変動なしの「カジュアルマッチ」の三種類が存在する。 アーケードモード 次々と登場する相手に勝ち抜いていく、対CPUにおける通常の遊び方。シーズン3でのアップデートで追加された。 『ストリートファイター』『~II』『~ZERO』『~III』『~IV』『~V』の6つのコースが存在し、各コースごとに使えるキャラ・相手として登場するキャラが限られている。それぞれのシリーズに登場したキャラで構成されており、『V』のコースでのみ全キャラが登場する。ただし初代コースにファイナルファイトシリーズに登場したキャラも加えられている、IIIコースのキャラとしてIIIに登場したキャラの関連人物であるララ、コーリン、ポイズンも加えられているなど、人数確保のためかやや無理矢理さも見られる。 チャレンジモード 課題通りの連続技を決めていく「トライアル」、体力を持ち越して連続して相手と戦う「サバイバル」(*9)、期間限定でファイトマネーを支払うことで強力なCPU専用キャラや勝つことでコスチュームなどの報酬を得られるキャラと戦える「エクストラバトル」(現在は新規開催なし)など、特殊な遊び方が可能なモード。 評価点 ロールバックネットコード、クロスプレイの採用 従来のディレイ式と比べて通信による操作遅延が発生しにくいロールバック式のネットコードをシリーズ初採用している。 異なるハード間での対戦にも対応し、対戦人口の底上げがなされている。 駆け引きのシンプル化 従来に比べて各アクションを用いた駆け引きの構造がなるべくシンプルになるように変更されており、ゲームルールを理解しやすくなった。 新システムのVトリガーは1ラウンドで1度は必ず使える逆転要素として位置づけられている。前作の「ウルトラコンボ」はハイリスクハイリターンなぶっぱなしまたはコンボパーツという使用用途だったが、Vトリガーは発動自体はローリスクでVトリガー専用のアクションから逆転の可能性を導くものとなっており、自キャラのVトリガーを使いこなすのが上達のきっかけとして理解しやすい。 ZEROシリーズ以来の導入となるガードキャンセル攻撃のVリバーサル、シーズン5から追加されたVシフトなどの防御システムを使用する際にはVゲージを消費するためVトリガーの発動が遠のく。このため、Vゲージを攻めに使うか守りに使うかという駆け引きが形成されている。 投げの駆け引きでは、『III 3rd』『IV』シリーズにおいて「しゃがみグラップ」(投げ抜けを仕込んだ弱攻撃)があるためこれが駆け引きの中心となり、複雑さ・難しさを上げる要因の一つにもなっていたが、この仕様が撤廃された事で基本的な「有利を取って打撃と投げの二択」が強力な攻めとして機能するようになり、攻め方や駆け引きの構造を理解しやすくなった。 この打撃と投げの二択に対応できる「遅らせ投げ抜け」というテクニック(*10)があるが、それに対して後ろに歩くことで投げスカりモーションを暴発させるという「シミー」と呼ばれる攻め方も使われるようになり、現在では格闘ゲームにおける基礎知識の一つとなっている。 『IV』と同様にガード硬直後の投げへの無敵時間が短く、有利フレームが取れる通常技をガードさせてからの「当て投げ」が強力だが、『IV』シリーズでは投げを食らった後に受け身が取れず起き攻め込みでリターンが高い代わりにテクニックで投げが抜けやすいという、奥深い反面マニアックなバランス取りとなっていた。本作では投げ自体を抜けにくくなったが受け身が取れるため、次に発生する駆け引きも単純でありテンポも良い。 当初は「ジャンプグラップ」と呼ばれる仕様の穴を突いた複合防御がいくつか存在したが、バージョンアップで撤廃される調整が行われている。また、投げた後に再び投げを重ねるという通称「柔道」と呼ばれる起き攻めがあったが、これも不可能になるよう調整されている。 余談だが、有利フレームを取ってから垂直ジャンプする(これにより投げスカりモーションを暴発させる)という攻め方は『ストIV』経験者ほど引っかかりやすく効果てきめんだった事から「原人狩り」と呼ばれていた。旧作を遊んでいたプレイヤーが有利にならないようにした変更が功を奏したと言える。 弱・中・強の通常技の位置づけが見直されており、各強度のリスクリターンがより顕著になるような調整が行われている。 前作『IV』では弱攻撃から中攻撃や強攻撃に繋がるルートが多数見られたが、本作では基本的には弱攻撃からはキャンセル必殺技にしか繋がらないため、発生が早い・硬直が短いというリスクの少なさに合わせてリターン自体が全体的に控えめになった。 リーチが短めの中攻撃は近距離で当てた際に別の通常技が連続ヒットするように調整されているものが多い。目押しで繋がるルートが増えたことで複雑さも増しているが、慣れれば連続技の面白さも楽しめる塩梅に作られている。また、先行入力の猶予が多めに取られていることで目押しの難しさも格段に下がっている。所謂「連キャン」から更に必殺技キャンセルが可能になったのもありがたい所。 強攻撃は新システムであるクラッシュカウンターの恩恵を大きく受けており、相手の技に合わせて当てた時のリターンが大幅に増加している。 変化球気味の登場キャラクター選抜、個性を重視した特徴付け リュウや春麗、ザンギエフなどのストIIからの定番人気キャラクターが登場する一方、『ZERO』シリーズでガイルの代わりに登場していた(そして設定的には死亡していたはずの)ナッシュがまさかの再登場を果たす、『IV』で参戦を熱望されながらも登場しなかった『ZERO3』の人気女性キャラのかりん、レインボー・ミカやDLCで『III』の主人公であるアレックスが登場するなど、『IV』とは一味違った方向性の登場キャラクター選抜が行われている。 ガイルのようなタメキャラではなくなった上に飛び道具のソニックブームだけでなくVトリガーで高速移動のソニックムーブを使えるナッシュ、食いしん坊キャラという設定になりVスキルによってバナナの皮やソフトドリンクの空き缶などの飛び道具が使えるバーディー、象徴的な必殺技の紅蓮拳がVトリガーでのパワーアップという形で搭載されているかりん、設定上存在していたタッグを組んでいる女子レスラー・大和ナデシコをVトリガーで召喚して攻撃させるミカなど、発売初期から登場するZEROシリーズ出身のキャラは本作ならではの際立った個性が与えられている、ある意味本作を代表するキャラクター達である。 従来のお馴染みのキャラクターも、リュウと竜巻旋風脚のモーションや性能が全く違うケン、ヨガファイアーを放物線の軌道で放つダルシム、歩きが遅い代わりに攻撃などをすり抜けるダッシュが可能なベガ、爪あり・爪なしを任意で切り替えて使用可能な必殺技が異なる二つの状態を持ったバルログなど、従来とは違った性能が持たされている。 ビジュアルも変更されているキャラが多く、初期キャラでも「シリーズのアイコンとして路線変更しない」と明言されたリュウ・春麗・ザンギエフ以外はケンですらコスチュームに大きな変更が入った。(旧来のコスチュームも入手可能) 後にDLCとして追加されるキャラの中には、ガイの師匠としてNPCキャラとして登場していた是空、『ファイナルファイト』の5面ボスであるアビゲイル、『III』のボス専用キャラクターであるギル、家庭用専用タイトル『ファイナルファイト タフ』のプレイヤーキャラであるルシア、果ては『私立ジャスティス学園』のあきらなど、過去シリーズからの登場したキャラクターも意外なチョイスが目立つようになる。 画面上の体力ゲージに及ぶ巨体のアビゲイル、炎属性・氷属性という独自システムを持つギルをはじめとして、これらのキャラクターには従来にないような個性が付けられている。 キャラクターの多さ+Vシステムのバージョンセレクトによる戦術の幅広さ 最終的な使用キャラクターの数は『ウルIV』を越える45体。加えてアップデートでVスキルとVトリガーとして使えるアクションを2×2から選べるようになったため、使えるキャラクターのバリエーションは非常に多岐に渡る。対戦相手によってVスキルとVトリガーを切り替える戦術的な楽しさも増した。Vトリガーを始めとしたキャラごとの個性的なアクションを楽しんだり、自分に合ったキャラクターや組み合わせを探すなど、遊び方のバリエーションも広い。 コスチュームやステージなどの追加ビジュアルの豊富さ ハロウィンなどのテーマに沿ったものやカプコンの他作品のキャラクターのコスチューム、カプコンプロツアー、ストリートファイターリーグなどのeスポーツ大会を記念して制作されたコスチュームやステージなどが多数制作され、配信されている。 公式からのフレームデータの公表 2017年頃から公式ホームページで各キャラクターの各技のフレーム表の閲覧できる。また、ゲーム内でも2018年のアーケードエディションへのアップデートの際にトレーニングモードで技を当てた後のお互い硬直差を確認することが可能になった。 フレームに関するデータは格闘ゲームを攻略する上で最重要情報であるが、従来は攻略本に記載されているものを使ったり有志で調べたものを利用するなど手間を要しており、手軽に情報を入手できるようになった。 賛否両論点 熟練が必要なVトリガー 発動自体は簡単だが、攻撃力が上がるなどの単純なパワーアップは少なく、主にはVトリガー発動を交えたコンボやVトリガー専用技を使った攻めなど、知識や操作を覚えないと使いこなせないものが殆どである。 前述した通りお互いが使える逆転要素として用意されているため、対戦においては武器としてまず自キャラのVトリガーの使い方を覚えなければ話にならない。しかしながら対戦中・主にラウンド後半以降の特定のタイミングでしか発動できないため、最初のうちは失敗しやすく性能を引き出しにくい。また、相手キャラからのいわゆる「わからん殺し」も喰らいやすい。 追加キャラのアビゲイルは当初の性能の高さに、Vトリガーによるギミックも相まってまさに「わからん殺し」を大得意とするキャラクターであり、多くのプレイヤーに苦い思いをさせていた。 VスキルやVトリガー発動、Vトリガー中の固有技には、通常の必殺技キャンセルとは違ったキャンセル可能技が設定されており、キャラクターの性能を引き出すにはまずこういったコンボルートの学習が必須になっている。 グラフィック ストIII/IVに比べると、身長の割に横幅がありすぎる等、ディフォルメに近いキャラ造形となっている点には違和感がある人が多い。 全体的にアメコミの画風のようなシェーディングがされている。 この画風自体は問題ではないが、元よりアニメ絵調のデザインなかりんなど、一部キャラとの相性が良くなく、違和感が強いという声上がる等、問題も存在する。 自由度の高いシステムの廃止 『IV』における「セビキャン」に相当する「ゲージを消費しての自由度の高いアクションが可能なシステム」が本作では廃止されている。自己強化系のVトリガーを持っているキャラであればキャンセルアクションとして使えるが、単発技の場合はVトリキャンセルにもガードされるリスクが付きまとう。 しかしながら前作のセビキャンはキャンセル行動による自由度の高さから来るアクションゲームとしての面白さ・強力なアクションを使うためにゲージを溜める駆け引きなどの対戦ゲームの面白さを引き立てていた要素でもあったが、操作量の多さによる難解さやいわゆる「セビ滅」などのローリスクな切り返しから高リターンという一発逆転要素が問題視もされており、賛否両論あった。 シリーズを通しての主人公であるリュウの性能 Vスキル(I)が相手の攻撃を受け止めるカウンター攻撃であり、Vスキルで自発的にVゲージを溜めるという動きがやりにくく、使いにくい。また後に追加されたVトリガーII、VスキルIIもカウンター技など、反撃を重視したような性能が与えられている。 『III』で初登場しリュウ最大の必殺技と言われ人気も高い真・昇龍拳が、本作では昇龍拳のEX版として扱われているのには格が下がったと批判的な声もある。また、灼熱波動拳などケンと同じく炎のイメージもあったリュウだが、本作では電刃波動拳のイメージからかVトリガーなどで電気を纏う能力に統一されており、イメージと異なるという声もあった。 発売当初は上位キャラの一人であったが、シーズン2以降の調整では大幅に弱体化を施され、長い間評価が上がらなかった。これもあって「あれはリュウのそっくりさん」という意味を含んだ「たかし(*11)」という蔑称寄りのあだ名が本作から広まっている。 クリティカルアーツの演出差 多くのキャラがヒット時にカメラワークを伴う専用演出に移行するが、リュウの真空波動拳などの一部キャラのCA(主に飛び道具が発生するもの)は発動時の演出のみで終わるため与えるダメージの割にあっさりした印象を受ける。 グラフィックを3D化して以降はこういった3Dを活かした演出が取り入れられているが、演出を見るだけの時間が発生するためテンポが悪いとする声もあり、どちらが良いかは一概に言えない所。 現在は改善された問題点 決算期に間に合わせるために急いで発売したのか初期はとにかく問題が多く、プロプレイヤーも苦言を呈するレベルだった。 地球 対戦前画面の初期バージョンの背景が地球のグラフィックだったこと、更にその画面でのエラーが頻発していたことに由来するミームであり、ロード時間の長さを含めて対戦が始まるまでの時間が非常に長く、エラーにより地球を見るだけで終わることもあり、「地球を見るゲーム」などと揶揄する声もあった。 現在は改善されている(背景・演出も会場での対決を意識したきらびやかなものに変更)が対戦までの待ち時間自体は前作と比べるとやや長い。 ブブ 通信エラーで対戦が続行不可能になった際に画面が暗くなりエラーメッセージが表示されるとともに鳴り響く不快な効果音。 また、対戦中に通信を切断した際のペナルティがうまく機能しておらず、敗北寸前で故意で回線を切断して(相手の勝利も含めて)敗北を無かったことにするという迷惑行為も頻発していた。 発売当初はオンラインで快適に遊べなかった事から、プロプレイヤーはオフラインで対戦を行うため拠点を東京に移すという動きがあったほど。 操作遅延 ロールバックネットコードが採用された事で通信による操作ラグ自体は少なくなったが、そもそも通信を除いても操作に遅延があると言われており、操作感覚がもっさりしているという意見も多かった。 (ある強豪プレイヤーが登場するまで)「ストVは見てからの差し返しが困難」と言われていた要因の一つ。 操作遅延を緩和するアップデートが何度か行われて一定の改善が見られている。 後々発覚した事としてゲームエンジンとして使われているUnrealEngine4がPC以外の環境では遅延が発生するという検証・報告がされており、それが周知されてからはPC版が主流となっている。 一人用モードのコンテンツ不足 当初はキャラクターストーリーという決まった組み合わせでボリュームも少なめのモードしかなく、対人戦以外の遊び方ができないと批判意見が多数見られていた。 大長編となるゼネラルストーリーも発売後に無料DLCで追加という形式になっており、オフライン対戦ができない環境のプレイヤーにとっては先述の通り快適ではないオンライン対戦しかやることがない状態となっていた。 余談だが、本作はシーズン3にて「アーケードエディション」と改題されたがこれは一見ゲームセンターで稼働するアーケード版のタイトルと見せかけて(*12)、実際は一人用モードのアーケードモードが追加された事を踏まえたタイトルである。(後にアーケード版が「タイプアーケード」というタイトルで登場している) 問題点 シンプル過ぎる対戦内容 シンプルさを重視した弊害として「中~遠距離戦は強攻撃の置きが強い」「近寄ったら打撃と投げの二択」「試合中盤以降はお互いVトリガー発動」など強い行動がはっきりしている傾向があり、だからこそ実力が出やすく駆け引きが楽しめるもののダイナミックな展開は起きにくい。全体的に火力が控えめなのも要因の一つ。 中足確認の存在 中足(しゃがみ中キック)から必殺技にキャンセル可能なキャラクターを使用する際に中足が当たったらコンボ、ガードされていたらなにもしないというテクニックのこと。ローリスクハイリターンな攻めが可能になる。 元々実戦では不可能と言われていた高難易度テクニックだが、年月の経過とともに対戦が煮詰まってくるにつれ実戦投入され、遂には あくまでプロプレイヤーやそれに近しい実力層の対戦での話だが 「中足ヒット確認必殺技ができないと試合にならない」という領域に突入してしまった(*13)。 ただし、ランクマッチで実質的な最高ランクに到達したプレイヤーでもキャラクターによっては中足確認を行っていなかったり、そもそも中足キャンセルが不可能なキャラクターを使用していたりした人は少なくなかったのであくまで一部キャラクターと超上位層のみにおける問題ではあった。 CAの格差 ネカリやセスなどごく一部のキャラクターを除きダメージが統一されているCAだが、実際には演出時間とヒット数によって折角当てたのに演出中に時間切れになって負けてしまう、連打技なのでダメージ補正で切り捨てられてダメージが下がる、単発技なので高火力な反撃が可能などバランス調整とは思えない格差が存在した。 強力過ぎるVトリガー 逆転要素として導入されたVトリガーだが、その性能が強力過ぎる。また、攻撃を受けるとゲージが溜まる、つまりは劣勢側が先に発動できるシステムは問題を生んでしまった。 特にユリアンのVトリガーI「エイジスリフレクター」、ルークのVトリガーI「レンジアームズ」など、発動すると形成逆転どころかそのまま倒し切ることさえ出来るVトリガーには「トリガーが溜まるまでの前半戦が半ば茶番」「序盤に頑張って有利を取った側が不利になる」などといった批判の声が強かった。 一部キャラクターのモーションが出来が悪い やり玉に挙げられやすいのはファルケのCAなど。特にシーズン3のキャラクターは全体的に動きが硬い印象を受ける。 さくら、ブランカ、コーディー、サガットと前作からの続投組が多かったので特に目立つ。 総評 発売してすぐ対戦以外のコンテンツ不足やメインコンテンツであるネット対戦に支障を来すほどの処理の最適化不足などの完成度の低さが露呈し、プレイを避けられるほど大きく評価を落とした作品だが、対戦部分の土台は前作から方向性を変えつつ高い完成度に仕上がっており、随時行われてきたアップデートによりバランス調整や対戦部分以外の問題点が解消されてからは落ちた信頼を取り戻してきた作品である。 システムや駆け引き部分のシンプル化を行い格闘ゲーム新規のプレイヤーにも参加しやすくしつつ、意外な復活・新キャラクターや各キャラクターの個性を強く発揮させる新システム・Vトリガーなどキャラクター達の個性を重視した事で幅広さと奥深さを目指したという方向性が見て取れ、 シーズン中期以降のVシステム拡張も含めて各キャラクターの個性的なアクション・プレイヤーの選びうる戦法のバラエティはシリーズ随一である一方、各キャラクターを使いこなす、また各キャラクターに対抗する際には非常に多い知識量が要求されるマニアックな側面もあり、結果としてきちんと楽しむには腰を据える必要がある従来の格闘ゲームらしさも残された作品になっている。 観戦映えもする派手な演出やゲーム外のムーブメントも含めて、eスポーツの盛り上がりの一翼を担った歴史に刻まれる作品であることは間違いない。 余談 ララ、コーリン、是空など本作の新キャラの一部は過去作品にてNPCとして登場していたり設定のみ存在していたものを利用して作られたキャラクターが見られる。 その関係か本作ではシリーズの設定の整理が行われており、公式サイトでは「シャドルー格闘家研究所」と称してNPCを含めたシリーズに登場したキャラクターほぼ全ての設定が公開されている。 『ザ・ムービー』や『マウスジェネレーション』等の外伝作品、『ファイナルファイト』シリーズや『ガンスパイク』等の派生作品、さらにはアリカ開発の『ストリートファイターEX』シリーズのキャラクターまで網羅されており、アリカの版権表記付きではあるが正式にシリーズ設定に組み込まれることになった。中にはダランのように『V』の設定と深く関連を持たされているキャラクターもいる。 番外編扱いではあるがMARVEL VS.シリーズ絡みの設定も補完されており、クロスオーバー作品のエンディングでのみ登場した元ネタ通りのダンの妹「火引百合子」まで網羅している。 百合子は前述のキャラ図鑑の記述ではしつこく「パラレル設定」であることを強調していたが、後に本作のショップ店員として正式登場することになった。 課金形態について当初は有料でゼニーというゲーム内通貨を購入してキャラクターやコスチュームなどを購入できる仕組みという発表があったが、発売後一度もゼニーによる購入ができないまま、4ヶ月後にゼニーの廃止が発表された。 ゼニーは無料で入手できるゲーム内通貨であるファイトマネーへの交換が発表された。発売当初の限定版の特典にゼニーが含まれていたため、この措置には批判が相次いでいた。 次作の『スト6』では無料:ドライブチケット、有料:ファイターコインという形で同様のシステムが問題なく採用されており、本作での導入の前に何らかの法律に抵触していた可能性がある。 本作からHITBOXなどのいわゆる「レバーレスコントローラー」が対戦シーンで使われるようになった。 実はレバーレスコントローラー自体は2011年から一部プレイヤー間で話題になっていたのだが、知名度の高いウメハラ氏がレバーレスに切り替えて大会で好成績を残したことから広く話題になり、パッド、アーケードコントローラーに続く、あるいは匹敵する第三勢力ともいえる使用人口になった。 一方で「十字キーやレバーでは不可能な左右・上下の同時入力も可能」という仕様は騒動を引き起こした。 あるプロプレイヤーが自作したレバーレスの「左右同時入力した際、最後に入れた方を優先する(*14)」という仕様やボタンの増設など他のコントローラーでは不可能だがプレーにおいて有利になる改造が問題視された。 ボタン増設は『IV』で話題になるも結局禁止されなかったのだが、その際なあなあで済まされた どこまでがカスタマイズでどこからがハードウェアチート(*15)なのか の議論が再び巻き起こった。 そしてある大規模大会で改造コントローラーが「明確な違反ではないがフェアプレー精神にそぐわない程有利すぎる」とした運営の判断で禁止となった。この判断を受けたのがウメハラ氏だったことから格闘ゲームに詳しくない人の間でも話題になり、「レバーレスは禁止」「不正コントローラー」などといった多数の誤解を生むことになってしまった(*16)。 その後公式大会では「上+下や左+右同時入力はニュートラル」「上下左右に割り振れるボタンは各1個」「ボタンは11個まで、同じ役割のボタンは設定不可」「マクロ入力不可」という明確な規則が誕生し、騒動は終焉した。 『タイプアーケード』は2024年4月1日午前5時59分にオンラインサービスが終了した。『タイプアーケード』はオフライン稼働に対応していないため、稼働終了となる。
https://w.atwiki.jp/xbox360_wiki/pages/164.html
発売日 2009/02/12 価格 8390円 ジャンル 1vs1 対戦格闘 発売元 カプコン 人数 2人 オンライン人数 2人 対象年齢 CERO B 公式サイト http://www.capcom.co.jp/sf4/cs.html ストリートファイターIV スティック 発売日 2009/02/12 価格 7980円 発売元 ホリ 攻略wiki STREET FIGHTER IV @wiki 関連記事 【2009年2月28日更新】『ストリートファイターIV』勝利へ導くアドバイス集 - ファミ通.com 日本発売未定 Street Fighter IV FightPad imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (sf4p5.jpg) 発売日 プレアジ価格 49.9 US$ 発売元 MadCatz Street Fighter IV FightStick Tournament Edition 発売日 プレアジ価格 179.9 US$ 発売元 MadCatz 関連記事 『ストリートファイターIV』発売後のアップデートで超進化 - ファミ通.com アップデートでトーナメント形式のチャンピオンシップモード追加 『ストリートファイターIV』アレンジコスチュームを一挙公開 - ファミ通.com